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#01 スミゾウへの自己インタビュー

人にインタビューする前に、まずは自分にという事で、私自身にインタビューしてみました。一人二役です。

「自分の想像を超える世界が見えた時に幸せを感じる」「やっちう、YOU」を増やしたい

スミゾウさんの思考・行動特性を今回は掘下げて行こうと思います。
スミゾウさんの自己紹介はこちら


あえて最初に嫌い・苦手な事

>>>早速ですが、ウエルカム感がいつもあると言われますが、嫌い・苦手な事とかあるんですか?

結構ありますよ(笑)。
一番嫌いな事は可能性を狭められること、押し付けるように価値観を言われることです。例えば自分がやってもないのに、あなたにもできないって押し付ける人。勝手に自分の枠の中で「普通こうするでしょ」と言われることが嫌いです。それはあなたの話であって、私とは違うと思っちゃいます。
助言自体が嫌いなわけでなく、どうしたら実現可能になるかの助言は大好物なんです。

そこに似てるのですが、直接言えば良いこと言わず裏で悪口だけいう人や、助言を求めるけどリアクションのない人、自分の中では素直でない人ジャンルなのですがこういった方は苦手です。また、自分の実体験でなく、他人の話で自分の優位を演出する人も苦手。

何故その思考に

>>>結構一杯あるんですね。なんでスミゾウさんはそのような思考になったと思いますか?

多分、小さい頃から「会社の息子」として、こうあって欲しいという期待の型にはめられそうになっていた事への反発かもしてません。今、その会社を自分が継いでますが(笑)

飛騨という田舎なので、やっぱり付き合いが大事だったと思います。特に飛騨のお客様だけを相手にしていた会社だとなおさら。本来合理的な考えのはずの父も、非合理なことでも、会社の為にと我慢してたと感じています。ストレス溜まっていただろうなと。「無理してたでしょ?」「オヤジの本心とは違うじゃん?」って思ってました。

私「こうすれば?」
父「しょうがないじゃん」
私「しょうがないじゃないじゃん!?ってあきらめたら進めないよ。。。やっちゃえばいいじゃん」
という流れで、自分の人生は自分でコントロールして、幸せになりたい、そのためには可能性を最大限発揮したいという考えに至ったのかもです。

楽しい事・好きな事は

海

>>>逆に楽しい事、好きな事は

そこはシンプルに嫌いな事の反対で、
●自分の想像(=可能性の枠組み)を”超える”世界が実際に見えた時、幸福を感じる、楽しい。
●自分ができることが増えたり、影響の輪が広がるのが楽しい
●現地に行ったり、人にあったり、五感を通じて元体験することが好き。

やっぱり自分の想像を”超える”世界が実際に見えた時、幸福を感じる、楽しいです。良い結果はもちろん嬉しいけど、ヤバイ状態でも実は結構燃えるんです(笑)

また、海や夕日などの自然をボーと見てるのも好きです。それは海と自分を比較したら、自分なんて大したこと無いと思えるから。よくよく考えたら自分の中のクールダウン&ガソリンチャージをしてるんだと思います。

変わったとこでは、知らない町で地図無しで歩いて、宿に帰れるかという事が好きです。日常の中であえて条件を厳しくして、「可能性を超える面白さ」簡単につくれるゲームをたまにやってたりします。

>>>今までの事業や仕事で楽しかった事は

コワーキングスペース(YAROKKA)
コワーキングスペースって何?ってレベルから、やっちゃえではじめました。会社名も合同会社YAROKKA(やろっか)。仲間のおかげで、自分の想像を超える部分が見れました。
川床を楽しまナイト
2日間限定で飛騨高山の水辺に川床をつくって、飲み会をするイベント。企画から約半年で実行。それ無理だよが、やっちゃえる楽しみ。
●企画冊子、COURSEづくり
自社で出版/記事やったことなかったけど「やっちゃえYOU」でできて嬉しい!けど、想像(可能性)を超えるはまだだなあ。もうちょいで想像が超えそうな気が。。

あーやっぱり、楽しかった事例も似てる。。

振返りとこれから

飛騨の写真

>>>こうやって聞いていると全部繋がっている感もありますね。今回のインタビューを経てどんな事思いましたか?

「可能性を最大化して、想像を超えたい」という想いの実行の場が、高山印刷という会社へ移ってきている感があります。
飛騨もそうだし、会社もそうだけど仮に何も”やっちゃわかなった”="可能性を発揮しなかった”場合は、特徴のない町や会社(日本のどこでもあるからつまらない)になってるかも。今まで飛騨は地域的に隔離されていた商圏だったので良かった部分もあり、着々と資本が大きい黒船が襲来してきており現状維持では残らない、その時に[だって巨大資本だから、人口いないからしょうがないじゃん」で終わりたくないなーと。

逆に「やっちゃえ、YOU」ができたら、世界の中の高山になれるポテンシャルあり、元から可能性はあるだから、可能性の枠組み、予想を超える世界をつくれるはずと自分は考えてます。

それを実現する為には、まだまだ自分が力をつけないといけないし、協力してもらわないとできない。なので、このnoteもふくめ日々成長していきたいし、仲間もどんどん増やしていきたい今日この頃です。

※高山印刷はいつでも仲間大募集中です。今は、自分の右腕のように一緒に会社の未来をつくって行ってくれる人を大募集中!!

そしていつか「やりたいYOUのベースキャンプ」的な役割を担っていたらいいなと思ってます。

<解説>
やりたいYOUには、こんなことしたいよう!という人(you)という造語です(笑)
①やりたいよう
②やりたYOU(ユー)





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