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vol.32 ギターヒーロー


わたしの今までの人生で、
そしてこれからの人生でもずっと大切なバンド。

sumika


そんな大好きなバンドの大好きなメンバー
隼ちゃんが天国へ旅立ちました。

隼ちゃんが亡くなる数日前の名古屋公演、
Ten to Ten tour ファイナルに私は参戦しました。

いつも通りの隼ちゃんの優しい笑顔。
最高すぎるかっこいいギター。
ぴょんぴょん元気に飛び跳ねる隼ちゃんの楽しそうな姿が未だに頭から離れません。

Twitterで訃報を知ったとき、
頭が真っ白になって、手の震えが止まらなかった。

だって、つい何日か前に
あんなに元気な隼ちゃんを見たんだよ?

嘘だよね?

こんなに悲しいことは、あのバンドには起きるわけがないと思っていた。


当たり前の生活が当たり前じゃないってことを
改めて痛感しました。


辛いことがあればsumikaの音楽を聴くし、
逆に嬉しいことがあってもsumikaの音楽を聴いていました。

「喜怒哀楽」どの感情にも寄り添ってくれる
sumikaの音楽。

何があってもsumikaの音楽を聴けば大丈夫と
気付けばsumikaに頼りきり。

こんなに自分の生活の一部になっていたんだなと
あれからずっと感じています。

sumikaのメンバーは大丈夫だろうか、
スタッフチームも大丈夫だろうか、

大丈夫ではないのは分かってるけど
やっぱり心配。

でも今は、時間が経っても
sumikaの言葉をゆっくり待とうと思います。


隼ちゃんの作る音楽はどれも本当に優しくて温かい。春にぴったりな音楽が多い気がするな。


♩アルル

♩春風

♩rem.

♩明日晴れるさ

♩わすれもの

♩リグレット 

♩someday

他にもたーくさん。

どれもわたしの背中をいつも押してくれました。

特に「アルル」は、わたしにとって
心のお守りのような曲。

歌詞の中にもお守りというワードが出てくるけれど、本当にその通り。

この曲を頭の中に浮かべておけば、
今日も1日大丈夫。

そんな風に思える曲。


悲しい気持ちは変わらないけど
これからも隼ちゃんの曲はずっとずっと残り続けるし、記憶の中にいる。

この幸せな記憶を忘れずに
これからもsumikaを応援し続けます。


隼ちゃん、天国でも楽しくギターを奏でられていますか?
これからもみんなのことをどうか見守っていてくださいね。

素敵な音楽と優しい笑顔を届けてくれて本当にありがとうございました。

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