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陰と陽〜いちたすいちはさん〜vol2

興味を持っていただいてありがとうございます。

陰と陽について考える第2回。
「辛」という文字と「幸」という文字を考えたいと思います。

先に「辛」
つらい、ですよね。「辛酸を舐める」とか「辛抱」
とか聞くだけで暗い感じになりますよね。

でもね辛抱という漢字を見てください。
「辛いを抱きしめる」
辛い思いを我慢して
というイメージですよね。

一方「幸」
やっぱり「幸福」のようにいい漢字を2つくっつけた言葉とかがすぐ浮かぶかと思います。

このふたつの字、よく見ると「辛」に1本たすと「幸」になりませんか?
このふたつも陰陽。

じゃ、たしたら出てくるっていう3番目はなに?

それは→人生

辛いことを抱きしめて我慢して乗り越えたら幸せになれます

人生ってそんなモノではないでしょうか?
昭和かな、この考えは笑

世界で日本人の幸福度って低いということは有名な話です。
でも、今はそんなに辛抱することってないじゃないですか。
だから
幸福度も高くないのではないかな、と思うのであります。

一生懸命高い山頂目指して登っていくか、初心者でもチャレンジしやすい低めの山を何回も攻略するかは人それぞれです。人生もそんなものかと思います。

登っていく途中に降って沢を渡って、また登って尾根傳に歩いて・・・
と山頂目指すときは辛いですよね、だから山頂に着いたときの清々しさは格別なんだと思います。「やったー💕」って叫びたいですよね、きっと(私は登山はしませんので、イメージですが)

あなたはどちらが良いですか?どちらも人生です。
どちらも以上にその数は人の数と同じだけあるはずです。

そんなことを教えてくれるふたつの漢字のお話でした。

またお目にかかれたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

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