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二十四節気「立夏」

お越しいただきましてありがとうございます
昨日2022年5月5日は二十四節気では立夏でした。
(この投稿は5月6日に書いています)
今回は「立夏」について考えたいと思います。

ところで
二十四節気には「立◯」という日が年に4回あります
2月の立春、5月の立夏、8月の立秋、11月の立冬

「どうしてまだ一番寒い時期の2月に”春”なの?」
と思うかもしれません。

寒い中にも春の兆しが出てくる・・・という意味だそうです
5月のこの時期、今日もですが、結構暑い日もありますよね。
半袖でも良かったり。ただ、5月はまだ空気が爽やかなので
真夏のように汗ダラダラになることはあまりないですよね。
立秋も8月上旬あたりから虫の声が聞こえてきたりしませんか?
え?気にしたことがない。。。まぁ都会で生活していると
あまり虫の音って聞こえないですもんねぇ
今年はちょっと気にしてみてくださいね

そんな感じで立冬も然り。
まだまだ秋ですが、朝晩寒くなって1枚暖かいものが欲しくなる
時期ですね。

春軍でお伝えした「二至二分」と同様「四立(しりゅう)」と
言われ、この四季の区切りが大切なものとしてみられてきました。

これで二十四節気中八つはokですよねー

話はぐるっと回って立夏に戻ります。
立夏とともに5月5日でしたので「子どもの日」
これは戦後制定されたものですが、元々5月5日は端午の節句
といい、3月3日のお節句が女子の健やかな成長を願うものであり
5月5日は男子の成長を願うものでした。いずれも邪気を祓う行事があり
それが3月3日は流し雛に、5月5日は菖蒲湯だったりしたわけです。

節句は年に5回あり、元々古代中国からいろんな文化が導入された時に
取り入れられた考え方だそうです。陰陽五行と紐づいて節句も5回なのですね

立夏から入りましたが、端午の節句も考えると5月5日は大事な日ですね、
(立夏は5月5日固定ではありません、今年はたまたま5日だっただけ)
もう過ぎてしまいましたが、あなたはどんな過ごし方をされましたか?
いずれにしても、5日は元気に過ごしたほうがいいみたい。

5日に限らず、5月は、陽気もいいので、楽しんで過ごしたいですね

あなたにとってより良い時間でありますように

最期までお付き合いいただきましてありがとうございました

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