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音声SNS「Clubhouse」って?

みなさんこんにちは、すみです。

昨日の夜くらいから、Twitterで音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」がめちゃくちゃ話題です。
昨日の夜から今日はこれについて書こうと思っていたのですが、想像以上に盛り上がっていて、今日の15時くらいにはがっつりトレンド入りしていました。

まだ招待制で、やろうと思って始められるSNSではありませんが、日本でも少しずつ参加した方が出てきました。

情報も集まってきたので、現時点でわかっているClubhouseについてまとめてみます。

clubhouseって何?

まずは、clubhouseについて簡単にご紹介します。

簡単に言いますと、音声のSNSと呼ばれています。
「ルーム」を作り、そこに入ることでユーザー同士の雑談ができたり、それを聞いたりできるというもの。

今はアメリカのシリコンバレーで流行っており、日本でも話題になっています。

clubhouseの特徴

まずは現時点でわかっている情報をざっと箇条書きでご紹介します。

■完全招待制
■招待枠は1人2枠で、配信の貢献度で増える
■iPhoneのみの対応(Android版も開発中)
■コメント機能はない
■スケジュール配信が可能
■バックグラウンド再生可能

今一番気になるのは、「完全招待制」という点。
みんな、やってみたいのに参加できていないといいう人が多いです。
案の定、メルカリでは招待の転売が始まっているそうです。

ユーザーの種類

clubhouseのユーザーの種類は4種類です。

■ホスト
■スピーカー
■ホストとスピーカーの友達
■オーディエンス

参加できるユーザーの範囲は、ルームのつくり方で変わるそうです。

オープンルーム:4種類全部
ソーシャルルーム:3種類
クローズドルーム:2種類

ソーシャル、クローズドルームがどのユーザーが参加できるのか詳しい情報は、日本語だとまだ見つからないですね。
知っている方がいたら教えていただけると嬉しいです。

参加するには?

参加するには、2種類の方法があるようです。

①公式からの招待
⇒アプリをDLしてIDを取得する
⇒ウェイティングリストで待つ

②友だちからの招待
招待したい人の電話番号を聞いて招待SMSを送る

メリット・デメリット

使った人の声を見ると、いくつかのメリットとデメリットがあるとのとこです。

■コミュニケーションがコンテンツになるので、配信側としてやるのであれば原稿などの準備は圧倒的に少なくて済む

■アーカイブがないから聞き逃したくないがゆえに何度もアプリを開いてしまう

■決まった時間にしか聞けない

矢本さんのツイートがわかりやすいので、引用させていただきます。


クリエイターへの課金システムを計画中

そんな話題のclubhouseですが、今クリエイターへの課金システムが計画中とのことです。

【計画中の課金システム】
■サブスクリプション
■チップ
■チケット販売
など

課金制導入の目的は、クリエイターがプラットフォームで収入を得られるようにすることで、アプリの活性化を狙うとのこと。

日本では流行るのか?

現時点で、流行はシリコンバレー発で日本ではまだ完全にはやっていない様子。

イケハヤさん曰く、「ワイヤレスイヤホンが十分に普及していない中で爆発的にユーザーが増加するのは当面難しいのではないか?」とのことです。

【更新】2021年1月clubhouseのユーザー数

clubhouseは2021年の1月に急激にユーザー数を伸ばしました。

まだ招待制で、始めようと思ってすぐに始められるツールではありませんが、注目されていることは間違いありません。

ビジネス系インフルエンサーのイケダハヤトさんは、clubhouseの始め方について早速kindleの電子書籍でまとめていらっしゃいます。
おそらく、日本では一番最初に書かれたclubhouseの書籍です。
私はkindleアンリミテッドに登録しているので、追加料金なしで読むことができました。

clubhouseを始めたい、どこから何をすればいいのか分からないという方は読んでみると参考になると思います。


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