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【2021年】数字で見るInstagramの市場

みなさんこんにちは、すみです。

数字で見るSNSの市場、今回はInstagramです。

日本国内での画像系SNSの中では圧倒的にポピュラーなSNSとして使っている人は多いと思います。

今回はInstagramのユーザー、男女比、年齢層、時間別の利用状況などについてお話したいと思います。

出典も記載するので、資料などでご利用ください。

ユーザー数

現在の世界と日本国内のユーザー数はこちらです。

世界:12億2,100万人(2021年1月時点)
日本:3,300万人(2019年3月時点)

出典:①Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破 ②【2021年3月更新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ


日本のSNSシェアで言うと、5番目に多いSNSです。

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男女比

続いて、Instagramユーザーの男女比です。

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同じ画像系のツールであるPinterestと同様に、女性の比率が多いです。
画像を扱うという点が女性に刺さりやすいのかもしれません。

年齢別ユーザー数

続いて、年齢別のユーザー数です。

2021年3月時点でのデータによると、20代のユーザーが一番多い結果になりました。

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出典:2021年3月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

やはり、デジタルネイティブであるZ世代とミレニアム世代(18~39歳)のあたりが一番多い傾向になります。

時間別利用状況

日本国内のユーザーの利用時間に関するデータです。

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出典:国内利用者のInstagram活用の現状

仕事や学校などを終えて、夕方以降に利用する人が多い傾向です。
就寝前の時間帯が一番多いです。

日本で人気のトピック

こちらは日本で人気のトピックについてまとめたものです。

ショッピング、バラエティ商品、食べものが12%と高い割合になりました。

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出典:国内利用者のInstagram活用の現状

ショッピングや食べ物、フィットネスなどの健康関連のニーズが多いことから、日常生活での新しい発見ができるコンテンツが人気な傾向が分かります。

日本人の利用傾向

日本人のInstagramの利用傾向として、以下のことが分かっています。

■ デイリーアクティブアカウントの70%がストーリーズを利用
■ ハッシュタグ検索は世界平均の3倍

また、ショッピング機能も、日本では急速に進んでおり、多くの人がショッピング関連の投稿をタップしたり、詳細ページを見ていることが分かっています。

今、SNS各社はプラットフォーム上で買い物を完結する「ソーシャルコマース」の発展に向けて各社が積極的に機能の開発を進めているので、これは注目したい傾向です。

ソーシャルコマースについては、以前の記事で詳しくご紹介しているので、こちらも合わせて読んでみてください。

以上、数字で見るInstagramの市場についてでした!

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