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無自覚の天才 めちゃくちゃかっこいいよ

昨日は2人の男子の授業でした。

5年生と6年生。

振り返って思うに
2人とも

カッコイイ!

プログラミングができたり
マイクラでコマンドを操れたり
マリカーの知識が半端なかったり
戦闘機の知識がすごかったり
カッコイイ曲を知ってたり
ゲームの操作がうますぎたり

どれをとってもかっこいい!
って思っています。

彼らは学校にはほぼ行ってないので
教科書の知識は
足りないところがあるのかもしれないです。
でも
私の話をちゃんと聞いてくれて
合わせてくれるところもあるし
私の提案が
受け入れにくい場合は
ごめんなさい今回はこうします。
とかとても丁寧に断ってくれたりします。

彼らが輝けるような環境が学校にはないのだろうなぁ。
いや学校だけではなくて近所にない。
だからオンラインで
私と繋がってくれているのだと思います。

そう思うと
まだまだ子どもたちが
ありのままいられる場所というのは
少ないのかもしれないなと感じます。

私がまだ先生をしていて
彼らがもしも自分のクラスにいたのならば
私は彼らの光を見出すことは
決してなかったと思います。

学校には
マイクラはないし
プログラミングをたっぷりやる時間もない。
戦闘機の授業なんてないし
好きな音楽を聞くこともできない。

学校では
勉強やスポーツができたり
面白いこと言えたり
人付き合いが得意であれば
評価され注目されます。

だけど
一般的な学校にある尺度はある部分しか捉えられないと思うし
そもそも尺度は必要ではないと思っています。

その狭い尺度で
測られたときに
自分を過小評価してしまい
苦しめられてしまうんじゃかいかなぁと
思います。

そのままでめちゃくちゃ素敵やん。
ってことを伝えて伝えて
そしてあなたの持ってるその素敵さを
伝えていこうよって
形にしていく。

そんなことが私の役目だと
改めて思いました。

小5の彼が教えてくれたお気に入りの曲は
「無自覚の天才」
めちゃくちゃカッコよくて
ハマりました。
私も、息子も。

僕ら誰もが秘めたる力を持ったモンスター
だとして 目覚めさせる事なく生きてくの?
押し込んで蓋して もう新鮮な心じゃない
それでも顔色1つ変えずに生きるモンスター
誰もが無自覚の底力を 内に忍ばせる
次は君の番だ 立ち向かえよモンスター

Non Stop Rabbit『無自覚の天才』

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