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虫大好き!〜学びの旬を大事にする〜

子どもの「好き」にも
旬があると思っています。

旬を逃すとまずくなるので
できるだけ
好きなものは好きなうちに
味わうようにしています。

息子の今の旬は

虫です。

見たい。
触りたい。
乗っけたい。

家ではカブトムシ4匹と
アオドウガネを1匹飼ってます。

そしてしょっちゅう
図鑑を眺めています。

それなら
昆虫館にいってみないか?
というと
うん!!!!

行ってみたら
たまたま
ヘラクレスオオカブトの触れ合いと
たまたま
チョウ幼虫触れ合い、成虫を放す
という体験をさせてもらえました✨

家に帰ってきたら
なんだかわからなかった幼虫が
土から出てて成虫になってた!
調べたらアオドウガネでした。

虫づくし。

虫虫言ってるタイミングで
虫と触れ合う。
そしたら
それはとても味わい深い体験になります。

息子も大きくなって
虫なんてどうでもいい時期に
虫の体験はできません。

学びってそうあるべきじゃないかなと
思います。

1番吸収しやすい時期ってのがあって
それは子どもによって様々。

良かれと思って
あれこれ押し付ける教育は好きじゃないです。
よくぞまぁ
公立学校で働いてきたなぁ。


親と子の土曜教室そらに行ったとき
スタッフさんが
「あぁ、それがしたかったのね。」
と、みんなとやっていた作業の手を止めて

奥から息子がやりたかった
おままごとのセットを
引っ張り出してきて
どうぞと言ってくださった。
それが私はとても嬉しかったです。

幼稚園でも学校でも
そんな場所って実は
ほとんどない。

それはあとにして
今はこれをやりなさいというのが
まだまだ普通じゃないでしょうか。

でも、今その子にとっては
それがとても大事だったりする。

大人にも事情があるから
子どものやりたいことを
叶えてやれないときもある。

でも。

子どもの好きとか
大事にしていることとかがある
ってことを少しでも理解していて
歩み寄ってくれる大人の元で
子どもたちは育ってほしい。

子どもをちゃんと尊重する。

それがあたりまえの世の中に
なってほしいです。



息子には
もう一つ旬があって。

というか
一才の頃から
音楽には興味があり
動画を見ては
完コピして踊る。

最近になって
音楽のバックに流れている
楽器を言い当てるようになりました。

はてさてそれは
これからどんな風に味わう?

この世界は楽しいぞー!

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