川遊びは最高!〜子どもたちの場所と文科省の通達〜

子どもたちと
こんな風に時を過ごすことが
とても幸せだ。


昨日は夏休みということもあり
里山スクールはとても賑やかでした。

溶けるような暑さを吹き飛ばすために
川にどっぷり。

「川入るん嫌や」
と言っていた女子たちは
いつのまにやら
全身びしょ濡れでした。

子どもたちが
子どもらしく
子ども時代を過ごしている瞬間は
とてもキラキラとしています。



文科省が以下のように
不登校対策を促しているそうです。

学校側は「伝えている」としても
積極的には言わないと思います。

学校側が
来なくてもいいよ。
フリースクールにいってもいいんだよ。
というということは
学校は適切な場所ではないと
認めることになってしまいかねない。

でも。
子どもを真ん中において考えたとき
そういう選択肢もあって当然。

学校という場所はまだまだ
多数の多様性を受け入れる場所には
なっていない。
学校のやり方に子どもが合わせていかなくては
ならないという場所です。

合わせられない子どもは
特別支援学級や学校に入るか
普通学級にいて
叱責を度々受けたり
居残りをするか。
また別の罰を受けるか。
というパターンがいまだに多いです。

私だって
たくさん叱ったことがあり
居残りさせたこともある。

だけどそうじゃなきゃやっていけなかった。
合わせてもらわないとやっていけない
システムだったのです。

だから誰かを責めるのではなく。
自分のできなさを認める。
そしてできることをする。

学校が合わない子は合う場所を探す。
私は場所を作る。
そして学校は学校のできいことを認めて
他の場所に行くことを認める。
それがいいんじゃないかと。


里山スクールは今日が前期の最終日。

子どもたちが
子どもたちらしく
子ども時代を過ごせるように

今日も楽しんできます。


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