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20210708

起床時間:7時過ぎ
スクワット:○
サプリ:○
牛乳:○
ワンオラクル:錨
浮足立たないように。一つずつ進める。

眠りを深くする薬を一つ飲み忘れて、「でも今から飲むと明日死ぬよなあ」と思って寝たところ、ぐっすり感のない睡眠となるなど。若干眠い。

ものを作ると必ずテストを作ることになる。「正しい」をチェックリスト形式で定義する作業。これがまた退屈で困ったものだ。

「開発とテストを同時にする」というハイカラ文化があればよかったのだが、残念ながら弊プロジェクトには導入されていない。なので作ってから再度正しいを精密に定義することになる。

機能をエイヤーで作ると、問を投げては確認しを繰り返す作業になる。「この機能における正しい挙動は何パターンあるか?」「AパターンとBパターンの違いは何か?」「Aパターンで動作すべきデータはどのようなものか?」etc..

だいたい、こういう問は事前に作ってから開発すべきで、後からやるとバグのもとになる。焦るとだめ。

で、だ。この問をちゃんとやった後の試験は、ひたすらにかつてやった問を、他の人にも分かるように書く作業になる。大体の場合一問一答、1操作1答だ。これがまたしんどい。わかりきっているからこそ、ひたすらにありがたくもないお経を写経している気分になる。

まあでも、このお経がないと「仕様がブラックボックス」とか「潜在バグが消せない」とかにつながるわけで。
なむなむと書き連ねるしかない。なむなむ。

なむなむと書きすぎてチェックリストが60個増えた。まあでも、技術的にしゃーない。ちゃんとなむなむしてえらい。

昼に雑談を開いたら想像の100倍来た。嘘。5倍来た。しかも声出ししてくれる人が二人もいた。びっくり。

例えは悪いが、石ひっくり返したらダンゴムシがたくさん出てきたときの興奮に近い。発掘した。みんなここにいた。

もうちょっと、粘る気持ちで続けようと思ってたから、「いる」とわかっただけで気持ちが楽になる。物事の動きを早くできる。

今蒔ける種は蒔いた。もちろん、アプローチできた人は少ない。とりあえず一週間だな。一週間後には、データがまとまる。そして、一週間後の世界にはちょうどいいメガホンがある。

僕一人でやる必要はない。乗っかれるものは乗っかって、密度を濃くして、認知に乗せる。そして、僕から出せないものは出さない。

うし、世界征服するぞ。

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