本来のあるべき姿に戻る
先日、ふと目にしたこちらの動画。
腸活についての知識などまるで皆無の私ですが、色々と納得したり考えらせられる部分がとても多くありました。
動画内冒頭
"全部、バラバラ、野菜のカタチもばらばら
『バラバラ』なのが本来の『自然のカタチ』”
「まさに」って感じでした。
そもそも初めから個体差があって当然で、それ自体が私達の本来あるべき姿だった。
それこそ"『整え』ちゃって今は”なんだと思います。
それによって、「不揃い」とか「いびつさ」とかいう、個々が放つ魅力といった本来あるべき「美しさ」の概念から私達はどんどん遠のいてしまったように思いました。
それだって結局は、「ありのまま」を受け入れられない自分達が創り出してきた現実なんですよね…
また、動画内8分40秒あたりから2人が語る「菌」のお話しでは
"星の数よりもたくさんの微生物が今この瞬間も
お互いにみんなの体にいて
で、それぞれスペシャリストみたいな菌がいて
俺らの体って、8割くらいはもう菌で
『わたし』と思ってる部分は2割くらいしかなくて~”
"ここ地球上で唯一常に37.5度なんですよ、腸の奥って
で、僕が明日北極に行ってマイナス20度の中にいてもなぜか腸の中は37.5度
で、ゴビ砂漠に行って周りが45度でも37.5度
コレ(自分の顔をペシペシ)って、腸の中を37.5度に保つためだけの入れ物だってことに気付いたんですよ~”
さとうみつろうさんの"人間ヨーグルティア説”、まさに「なるほど…」です。
同時に、普段の自分がいかに我欲の塊でしかなくなんとも浅ましい勘違いも甚だしい存在だったのか。
あくまで私が「私」と思ってるものは、魂の願い叶えるための器でしかなくて、そのためだけに今この世を生きてるんだってこと。
そんなことを思いつつも、今の自分ではとてもではありませんがそこまで到達する次元の話では無い現実が一気に駆け巡り…
本当に、何もかもが今までの自分では全く通用しないこの現実に、どんなに怖くてもやりたくなくても、「自分を変える」その地道な努力しかありません。
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