第1回:タスクシュート時間術との出会い(タスクシュートジャーナル Ver.スマ)
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どうも、スマ( @suma_otasuma )です。
会社員をしながら、後ろ向きに後退というブログを運営したり、タスク管理初心者が中級者くらいになるのを手伝う事業をしたり、イラストを書いたりしています。
今回は、シゴタノの大橋さんがこちらの記事で
タスクシュートのみについて書くタスクシュートジャーナルを作るという話をされていたことに影響を受けて、
新卒一年目にタスクシュートを知って、今ではタスクシュート歴が2年を超えて24時間TaskChuteCloudで記録している僕が、
自分なりのタスクシュートについて考えをまとめるという意味でジャーナル(連載)を書いていてみたいなと思いつき筆を取りました。
実はこれが僕にとっての初noteになりますので、
ちょっとでも僕の活動に興味を持ってくれたり、タスクシュート時間術に興味を持ってもらう、あなたがタスクシュートをする上での参考になったら幸いです。
今回は初回なので主に
・タスクシュートジャーナルについて
・僕のタスクシュート初日
の2点のお話をしていきたいと思います。
ではスタートっ!!
タスクシュートジャーナルとは?
こちら、シゴタノからの引用になります↓
その名の通り、タスクシュートのことしか書かないジャーナル(連載)です。
タスクシュートを実践する中で気づいたことや発見したことを、記録をもとに書き綴っています。
「これが正解です」というわけではなく、「これが現時点の僕にとっては快適です」という内容です。
願わくば、タスクシュートを実践している方にはご自身の「タスクシュート・ジャーナル」を書き綴っていただきたい、と考えています。
というわけで、タスクシュートを生み出した大橋さんに乗っかって、自分なりのタスクシュートについて書き綴っていきたいと思います。
「そもそもタスクシュートって何??」という方は、シゴタノの『タスクシュートとは何か?』という記事、またはタスク管理大全の『タスクシュート【タスク管理キーワード辞典】』という記事を参考にしてみてください。
タスクシュートの概要についてざっくりと分かるはずです。
さて、ここから先はタスクシュートを知っているという前提でこの連載で書いていく内容についてお話をしていきます。
最初に断っておくとタスクシュートの概念的な話やツールの基本的な使い方についてはこの連載で話すことはあまりしないと思います。
それらは大橋さんや佐々木さん、jさんにおまかせしたほうが質の良い確実な情報が手に入ると思うので、そちらを確認してみてください!
この連載では、タスクシュートというものを知って藁にもすがる思いで手を付けてみたときの僕の仕事の状況やなぜ世の中に数々ある仕事術、タスク管理術の中からタスクシュート式を最初に選んで実践した理由まで赤裸々に書いていきたいと思います。
また、僕なりのタスクシュートの使い方や他のツールとの組み合わせ方などなど、日々のタスクシュートを実践する中で気づいたことは何でも語っていきたいと思っています。
これからタスク管理について知りたいと思っている方、タスクシュート式に興味はあるけど自分にあっているのかわからないという方がいたらぜひ参考にしてみてくださいね!
結構自分語り的な要素も強くなるので、そういったものが苦手な人はGoBackです!!
今後の連載では、なるべく僕自身のタスクシュートの使い方について詳細に話していきたいと思っていますので、
参考になる部分は取り入れてもらったり、逆にこうしたらいいんじゃないという意見があればTwitterなどでご意見をいただけたら嬉しいです!!
じゃあ次っ!
僕とタスクシュートの出会い
まずは僕とタスクシュートとの出会いについて語らせてください!!笑
僕が本格的にタスク管理を勉強し始めたのは2018年11月のことでした。
僕は2018年入社の新卒としてマンション管理会社へ入社をして、日々の仕事に忙殺されていました。当時は休日出勤をして10連勤になるということが当たり前で、1ヶ月に4,5日休みがあるかというような生活をしていました。
このままでは自分のやりたいブログや発信活動に時間を使うことが出来ないと困り果てていた時に、ライフハックやタスク管理に出会ったのです。
今自分の一番古いタスクシュート時間術との出会いを振り返って見てみたところ、
僕がタスクシュートを初めて開始したのは2018年の11月20日のようです。
ちょうどこの日にタスクシュートの解説本の一つである岡野純さんのマンガ『マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉』をKindleで購入している履歴がありました。
僕はマンガ好きなので本格的にタスク管理についての勉強を始めた時に岡野さんの別のマンガを複数読んでいたんですよね。
その流れでこのマンガも読み、そしてタスクシュート時間術を知りました。
タスクシュートは一度使えるようになれば一生使えるスキルですが、解説本も少ないため、最初の入門書としてこちらのマンガは本当におすすめです!!
タスク管理を始めるのにおすすめの本については僕が運営している「後ろ向きに後退」というブログの『タスク管理を個人で始める時のおすすめ本を紹介【これを読めばOKです】』という記事で紹介してします。
じゃあ次っっ!!!
僕のタスクシュート初日
タスクシュートについて語る上でタスクシュート初日のタスクがどのような形だったのかという話は欠かせないでしょう。
TaskChuteCloudの開発者であり、僕が敬愛するjMatsuzakiさんはタスクシュート初日のタスクがたったの2個だったとのことでした。
参考記事:『タスクシュート1日目はタスク数2個だった』
jさんのこのタスクシュートはタスクシュートの記事を読んで取り入れてみたというような形ですが、
僕の場合は先程お話したようにタスクシュートのマンガを読んですでにタスクシュートの全体像を把握していたこともあり、最初からツールを使っています。
とは言っても当初使ったのは無料版であるExcelのTaskChute1です。
(※ExcelであればTaskChute2、iPhoneであればたすくま、場所を選ばないならTaskChuteCloudという有料ツールが一般的)
そして使い始めた初日の僕の記録しているタスクはなんと、、、
0でした!!!
多分TaskChuteを使った人で初っ端から僕よりも挫折している人は少ないと思いますね。まさかのjさんよりも少ないです笑
実は僕はTaskChute1を使いこなせずにExcelを弄り倒して1時間で挫折しました。。。笑
これは今でも鮮明に覚えているんですけど、僕はTaskChute1で最初に何を記録し始めればいいのか全くわからなかったんですよね。
当時の僕はライフログをつけるという習慣もなかったため、どのくらいの粒度でタスクを記録すればいいのかも分かっていなかったし、TaskChute1の関数やマクロはすぐにぶっ壊れるし、と言った感じで全く使いこなせませんでした。
その後、一週間ほどはタスクシュートからは距離をおいて、他の仕事術なども学習していました。(GTD、バレットジャーナル)
しかし、色々とタスク管理術や時間術を調べるほど、
「自分が何に時間を使っているのかわからないし、計画通りに物事が行かない理由もわからない、もっと1日を上手に使えるようになりたい」
という僕の思いにはタスクシュートが一番最適ではないだろうかという思いが調べるほどに確信に変わっていきます。
そして再び僕はタスクシュート使いとしての一歩を本格的に踏み出すようになったのです。
今度はTaskChute1に記載されているマニュアルをしっかり読み、休日に時間を撮ってじっくりと使い方を確認していきました。
そして徐々に日々のルーチンが出来上がり、僕のタスクシュートが出来上がったのです。
じゃあ、ラストっ!
まとめ
今回は僕のタスクシュートとの出会いについてお話をしてみました。
この後、4ヶ月ほどTaskChute1を自分なりにカスタマイズして使い続け、次にTaskChute2を購入。新卒で入社した会社を退職するタイミングに合わせてTaskChuteCloudを導入して24時間のライフログをつけるようしました。(徐々にステップアップしてます笑)
今思い直しても、一瞬で挫折したタスクシュートにもう一度挑戦した僕の行動は間違っていなかったと思います。
今後のこの連載では、タスクシュートについて思ったことを何でもかんでも書いていきたいと思っています。
もし面白いと思ってくれたら是非今後も読んでくれると嬉しいです!!
じゃあ、今回はそんな感じ。
またね!
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