第2回:【会社員】TaskChuteどれ使ってる?【TaskChuteCloud+自作ツール】(タスクシュートジャーナル Ver.スマ)
※この記事は投げ銭式です。最後まで無料でご覧いただけます。
どうも、スマ( @suma_otasuma )です。
SEをしながら、後ろ向きに後退というブログを運営したり、タスク管理初心者が中級者くらいになるのを手伝う事業をしたり、イラストを書いたりしています。
タスクシュートジャーナル第2回開始します。
今回のテーマは「タスクシュートどれ使ってる?」です。
結論を最初に言ってしまうと
僕は
・私生活はTaskChuteCloud
・仕事中はグーグルスプレッドシートでタスクシュートを模倣
という形で記録をしています。
過去には
無料版のTaskChute1から始まり、
Excel版TaskChute2を経て、
TaskChuteCloudのみを使っていた時期があり、
そして現在のTaskChuteCloud+自作TaskChuteもどきにたどり着きました。
多分タスクシュートをしている人の中でも全般的に手を出している方の人なのではないかとおもます。
(たすくまだけ使ってないのが悔しい…笑)
色々とタスクシュートの形が変わってきているので
「タスクシュート時間術に興味があるけどどのツールを使えばいいのかわからない」
「仕事の状況が変わって今までのツールが使えなくなって移行先を検討している」
というような方は参考にしてもらえると思います。
この記事では当時の仕事の状況と選んできたツールを時系列に沿って話していきますね。
タスクシュート時間術のツール
さて、タスクシュートはデジタルツールが必須となるタスク管理術です。
GTDやバレットジャーナル、マニャーナの法則はデジタルでもアナログでもやりようがあるのですが、
各タスクの見積もりを常にリアルタイムで表示するタスクシュートはアナログでは実現することができません。
そのタスクシュート時間術を実現できるツールは現在、
・ExcelベースのTaskChute2
・iOSアプリのたすくま
・WebアプリのTaskChuteCloud
の3つが選択肢となりますね。
どれも有料のツールとなってしまうのですが、Excel版のお試し版として無料のTaskChute1も実はあったりします。
タスク管理ツールについてさらっと振り返ったところで本編に入りたいと思います。
時系列に沿って当時のツールを選んだ理由について話をしていきます。
じゃあスタートっ!
TaskChute1
僕が最初にタスクシュート時間術を知って始めたのはお試し体験版のTaskChute1でした。
使い始めた当時はちょうどライフログ(時間の記録)を始めた時期で、
プライベートではtoggleを利用していました。
しかし、
・会社の中ではスマホを開くことはできない
・会社のPCにアプリをインストールできない
・オンラインツールに自分のアカウントでログインできない
という壁にぶつかりました。
そこでExcelベースでタスク管理が出来るTaskChute1を選んだわけです。
(もともとタスクログを取るという考えをタスクシュート時間術で知ったのでこのツールを使ったことは必然であったとも言えます)
当時はまだタスクシュートに関して「本当に自分の役に立ってくれるの??」という思いもあったため無料版を使っていました笑
その後、TaskChute1にはかれこれ半年ほどお世話になりました。
具体的には2018年11月〜2019年6月までです。
Excelベースなので拡張性も高く、自分の仕事に適したシートや列を追加して管理をしていました。
具体的には案件ごとの進捗を管理するシートだったり、サブプロジェクト的な列を追加していましたね。
TaskChute2に比べると機能はかなり少ないのですが、
タスク管理を始めたばかりの僕にとって、
機能が絞られているくらいのほうが使いやすかったというのもありました。
こういった背景を考えると
・タスクシュートを知ったばかり
・多少機能が制限されていてもタスクシュートを試してみたい
・Excelベースのツールなら会社で使える
という状況の方には
TaskChute1をまずは使ってみるといいのではないかと思います。
TaskChute2
2019年6月からはTaskChute2を使うようになりました。
仕事の状況に変わりがあったとかではなく、自分のタスク管理についてのレベルも上がってきていたので
もっとタスクシュート時間術を最大限に活かせるツールに移行しようと思ったのがTaskChute2購入に至った経緯です。
購入履歴を確認するとTaskChute2には2019年の6月11日からお世話になっていたようです。
僕は色々なTaskChuteを使ってきた中でもTaskChute2を使っていた時期は一番短く、
2019年8月末にはすでに使わなくなってしまいました。
(わざわざ購入したのにわずか2ヶ月、、、)
そのため、TaskChute2について僕の語れる範囲は少ないのですが、
TaskChute1から移行した直後は機能の豊富さに舌を巻きました。
TaskChute1に比べて格段にパワーアップしているTaskChute2のおかげで
その2ヶ月間の仕事はかなりスムーズに進めることが出来ていたと思います。
この頃にはタスクシュート以外のタスク管理術としてGTDも仕事で活かせるようになっており、
現在僕の行っているTaskChute+GTDのスタイルが確立された時期だと言っても過言ではありません。
特に細かいリピート指定ができるようになったことで、
ルーチンがかなり細かった僕の仕事で大活躍をしてくれました!!
後から振り返ってみるとTaskChute1を使っていた時期が長すぎて、
もっと早くTaskChute2に移行しておけばよかったと思っています。
会社のPCでタスクシュートを使いたくて、
Excelベースの管理ツールなら使っても大丈夫という方でしたら迷わずにTaskChute2をおすすめします。
まずは2週間ほどTaskChute1を使ってみて、
自分に合ってるかも!!
って思った方はすぐにでもTaskChute2に移行することをおすすめします。
(タスクシュートは過去の記録が大事なので使う期間が長くなるほど、自分仕様にカスタマイズされていきます!)
TaskChuteCloud
2019年9月からはTaskChuteCloudを使うようになりました。
このときから僕の行動記録は仕事の時間という枠組みを超えて24時間全てに広がっていくことになります。
当時は転職活動をしていたため、会社の仕事とプライベートどちらも管理したくなっていた時期だったんですよね。
また、転職先が決まる前から
自分の事業基盤を作るための作業をしていたため、
「自分の事業+転職活動」
を記録していた時期が結構長かったです。
そのため、WindowsPCに依存をするExcel版では自分の記録したい場面(プライベートでの外出中など)を記録することができなくなってしまっていたんですよね。
※この頃まではプライベートのログをあまり取ってませんでした
そんなこんなでTaskChuteCloudを導入して使うようになりました。
・場所を選ばないTaskChute
・Androidスマホで使える
・PCがMac
という状況だったので僕には他の選択肢がなかったというのもあるんですけどね笑
上の3つに当てはまる方は最初からTaskChuteを使うのがいいと思います!!
(っていうか他の選択肢がない)
そして、月日が流れTaskChuteCloudは数あるTaskChuteの中で最も長く使っていいるツールになりました!!
2019年9月から2020年1月まではTaskChuteCloud一本でタスク管理をしていましたね。
TaskChuteCloud+自作ツール
さて、現在のTaskChuteの形は
・プライベートはTaskChuteCloud
・会社ではTaskChuteを模したSpreadsheet
という形になっています。
転職してSEになってからセキュリティの問題などから
・会社にスマホを持ち込めない
・Excelベースのシートも持ち込めないという2つの理由によって致し方なくTaskChuteを模したSpreadsheetを作成して使っているという状況です。
正直な話、
可能ならば会社でもTaskChuteCloudかTaskChute2を使いたいというのが本音。
やはり自分で作ったツールはあくまでも機能が絞られていたりしますし、
今の仕事は客先常駐のSEのため、
現場がコロコロ変わるので毎回作り込んでも仕方ないみたいなところがあって簡単な記録と作業見積もりが出来るくらいのレベル感なんですよね汗
そのため、ルーチン機能ですら別シートから手動で転機するみたいな感じでやっています。
ちなみに会社の時間はTaskChuteCloud上で「会社の時間」として記録をしているような感じです。
まとめ
さて、今回は僕のTaskChute変遷についてお話をしてきました。
ちょっとでも参考になったらハートを押してくれると嬉しいです!
じゃあ、今回はそんな感じ。
またね!
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?