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NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 に行ってきました

2019年11月1日横浜アリーナで開催された NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 に行ってきました。その感想を書いてみました。

NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019 は ASIAN KANG-FU GENERATION、ELLEGARDEN、 STRAIGHTENER の3バンドのライブイベント。実にNANO MUGEN-FES 2005以来、15年ぶりの共演だったわけですよ!
バンド好きからすると本当に奇跡と感じてしまうイベントで約3時間、本当に夢のような時間でした。

私がこの3バンドを知ったのは、高校3年の時かなぁ。
当時、音楽馬鹿になっていた弟がラジオやスカパーで色んなバンドを見つけてはそこから聞いて、知っていった時期でした。
高校1年、2年のときはGOING STEADYをコピバンしていて、3年の時にはACIDMAN、アジカン、エルレ、ストレイテナーみたいないわゆるロキノン系をよく聞いていて、アジカンのコピーとかもやってました。
大学の時はバンドサークルに所属していたんですが、3バンドともコピーしてますねw
正直、今はそこまで聞いていなんですけど、それくらいには好きな3バンドなわけですよ。

高校までは徳之島という離島に住んでいたこともあり、ライブなんて行ったことないので、アジカンのライブなんて、それこそNANO MUGEN-FES のダイジェストをスカパーかWOWWOWでやっていたのを見て、いつかライブ見たいなーなんて思っていた学生時代を過ごしていたわけですよ。
その頃から考えるとこのスリーマンライブを見れるなんて本当夢のようで、学生の頃の自分に自慢してやりたい。最後なんてアジカン+ホリエ、細美で「遥か彼方」だぞ!!

ストレイテナーのホリエさんがMCで2000年代前半にインディーからメジャーになるころにお互い、しのぎを削っていたみたいな話をしていたのが印象に残っています。
なんかこう、同じ年代に活躍し始めたバンドが15年たって、また同じステージで演奏していて、バンドは違えど仲間と認識している関係性がとても良いなって思いました。
私も仕事の中で10年、20年の付き合いができる仲間をつくりたい…
これはライブに行くといつも思うことなんですけど、やっぱ好きなことを必死にやっている人たちがめちゃくちゃかっこいい。そして、たった、4人や5人で演奏している音が、15年前に作られた曲がたくさんの人の心を動かしていて、音楽ってやっぱり凄い。(うーん、相変わらず語彙が…)
今回に関しては、40過ぎたおじさんたちが必死に演奏してて、観客を熱狂させる。めちゃくちゃ憧れる。
33歳になった自分としては、人生まだまだこれからというか、30代は20代のときほど体力的には無理はできない(最近よく感じる)けど、いまやっている仕事で食べていける自信は十分についたので、濃い30代にしていきたいし、40歳になったときに、信頼できる仲間が周りにいるといいなとこれを書いていて思うのでした。

最後にアジカン後藤さんがまた五年後くらいにやれるといいなぁと言ってたのと、エルレ細見さんが今度はもっと小さい箱でやりたいと言っていたので、ぜひ鹿児島でもやってほしいし、その時は鹿児島に見に行きたい。

アジカン、エルレ、ストレイテナー、本当に素敵な時間をありがとう!!!

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