スマート介護士 介護のエンタメ スマちゃんTV
おはようございます。今日は令和3年2月8日(月)です。また新しい週が始まりました。今朝の名古屋はとても冷え込んでます。雨も降りそうな空ですので、暖かい格好と傘を忘れないようにして下さいね。
介護業界を救う救世主
人員不足が叫ばれるこの介護業界で、2年前の2019年3月に新たな資格が創設されました、その名も“スマート介護士“・・・なんかちょっとカッコイイ名前ですよね。「初めまして、スマート介護士の○○です。」ちょっと言ってみたいです（笑）
さぁ今日は、その“スマート介護士“とは何なのか、どう介護業界の人員不足を解消するのか、そしてお腹が出てるスマートじゃ無い白血球さんや、私みたいなオジサンでもなれるのか？そんな所を深掘りしたいと思います。今日も宜しくお願いします。
スマート介護士って何？
「スマート介護士」は東京都大田区にあります、サンタフェ総合研究所という所が発行している、民間の資格になります。
その目的は、介護業界は近年、人員不足解消に向けて、IT化やロボットの導入する方向に舵を切ってます。そんなIT化やロボット導入するのに、自分の施設にはどんなものを導入して、どう運用していけば良いかを考える。“スマート介護士Expert“と、導入された機器に対して、理解し効率よく運用するようになれる“スマート介護士Basic“で、介護業界のIT化、ロボット導入を支えて行く、そんな資格でした。
スマート介護士の考察
日本は既に年齢のピラミッドが逆になっていて、介護業界は現在も人員不足が課題になっていますので、近い将来は本当にヤバい時代が来るのは明白です。そんなヤバい日本、ヤバい介護業界をロボット産業が救うというストーリーは、水戸黄門の印籠くらい、無くてはならない物です。
ただ、生まれたばかりの資格、そして今すぐ活躍出来るわけでは無いだけに、資格を取って就職が有利になったり、手当てとして給料として反映されるかと言ったら、まだこれからって感じは拭えません。
資格は“スマート介護士“と介護士を名乗れますが、現場で初任者研修を持ってなければ利用者さんには触れる事が出来ませんし、無資格から“スマート介護士“を取った人に対して、介護業界がどれだけ寛容に出来るかも疑問です。あくまでも本来の介護業務が出来る、初任者研修を取ってから“スマート介護士“を取るのが理想では無いでしょうか。
試験が3月にあります。
将来的には必ず必要となってくるスキルである事は間違いないだけに、今のうちに取っておくのもいいと思います。やはり理解している人が増えない事には、本格的なロボット革命はいつまで経っても起こりません。
そんな“スマート介護士“の資格取得試験が令和3年3月21日(日)に行われます。試験開場は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5会場。受験費用は“スマート介護士Basic“が6,600円、“スマート介護士Expert“が8,800円、2つセット13,860円です。合格率は70%と割と高めですので、お時間のある方は挑戦しては如何でしょうか？
介護業界を救うのは笑いだ！
介護業界って人員の問題とか労働環境とか本当に課題が山積みなんですが、でも悪い方向には決して行って無いんです、これは現場の中心で介護を叫んでるとすっごくわかります。みんないい方向に向いて歩きたいんですよ。実際はね。本当に頑張ってますし頭が下がります。
さぁそんな介護業界を良くしたい我々スマちゃんチームも切り口は違えど、気持ちは一緒。介護業界、いや日本のみんなに“笑い“を届けようと日夜頑張っております。今日は月曜日、もう次の配信まで後4日しかありません。この輪廻に皆さんも付いて来て下さいね。
毎週金曜日はスマちゃんTV
介護のエンタメ スマちゃんTVは毎週金曜日に新作を配信、まだ見てない方は損はさせません、是非とも先週の第１回目の配信を見て下さいね。あなたの日常の温度が少しだけ上がりますよ。こんな所で今日も沢山書かせて頂きました。
あっ、“スマート介護士“はスマートじゃないお腹の出てる白血球さんや、私でもなれますよ（笑）
それでは皆様、
今日も笑顔で行ってらっしゃい！
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