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アウトプットくんのいないインプットちゃんは本気を出せないー介護のエンタメ スマちゃんTV

おはようございます。今日は令和3年3月17 日(水)です。私事でございますが、今の職場を今月一杯で離れる事になりまして、あと半月かぁとしみじみと過ごしております。次も介護士なんですが、もう会社員はこれで終わり、半分は起業して自分のやりたかった事、このスマちゃんTVも含めて介護業界を内からと外からと盛り上げようと思っております。

今日はアウトプットについて

今日は”アウトプット”の話をしたいと思います。インプットって聞いたことあると思いますけど、インプットとは入力って意味で、主にパソコンにデータをインプットするみたいに使うと思いますけど、ここでは人間、自分に対してのインプットとして聞いて下さい。たまアウトプットも出力ですが、自分がするアウトプットって意味になります。それでは宜しくお願いします。

まずは例え話

例えば映画などを見ましたとします。これがインプットですよね。その映画が面白かったから誰かに話したくななったとします。でも2時間まるっと話す訳に行かないし、その人にも見て欲しいから、ネタバレを避けつつその人が見たくなるような言葉を使って、あらすじや感想を言いました。これがアウトプット。

インプットは簡単

インプットってのは、読んだり見たり聞いたりして情報として受け取る事を言います。新聞や本を読んだり、映画やドラマなどの映像を見るのもそう。インプットって意外に皆さん結構な頻度でされてるんですよね。とあるデータによると年収1000万以上の経営者の人は普通の人の5倍以上の読書をしていると書いてありました。普通の人の量とその5倍の量はさておき、じゃ5倍の量を読んだら年収が1000万以上になるのかって所なんですよ、言いたいのは。

インプットの落とし穴

”インプットだけしてても、全くもってダメ”って事でございます。これいい本だよ読め読めってよく言われますけど、読んだだけではダメなんです。ここでアウトプットさんの登場なんです、アウトプットをしようとすると必ず情報を整理しようとします。その時にインプットしたものを反芻する。それにより記憶がより確かなものになります。アウトプットを伴わないインプットは必ず忘れてしまうんです。

アウトプットの方が大事

ここで最初の例題を思い出してください。自分が見た映画の内容を話す時に、”ネタバレを避けつつその人が見たくなるような言葉を使って、あらすじや感想を言う”という事は、自分が得た情報を上手く利用できてますよね。「これを言ったらネタバレになる」「こうやって言ったら面白く聞こえる」とかを、受け取り側の評価はさておきインプットされた情報を活用しようとしています。この作業を経た時にインプットした情報が自分に吸収された事になります。

アウトプットとインプット

如何だったでしょうか?ただ読書をいくらしても、ただ瞳を通して写してるだけに過ぎなくて、アウトプットするという気持ちで見ることによって、インプットする時に情報を自分が使える形で取り込もうとするために活きたものになります。同じ本を読むにしてもとっかかりを変えるだけで結果は大きく変わってくるって事ですね。そんな所で今日もご拝読ありがとうございました。

新作「すべらない話」

そういう意味では、「すべらない話」というのは究極のインプット&アウトプットではないでしょうか?自分が体験した事を伝える側の心情まで考えて話してる訳です。恐らくこういう話は何度も披露して、相手の反応でより洗練されていく訳ですからね。

それでは皆様
今日も笑顔で行ってらっしゃい!

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