6月18日双子座新月☆星詠み

こんにちは！水ようかんです。星読みの記事自体、だいぶ久しぶりの更新になりますね…。
今回の新月、私にとっては多大なる影響がありましたので、「これは記事にせねば！」と筆を執った次第でございます。笑

双子座新月の全体の雰囲気

ASC天秤座21度「海岸の群衆」

笑顔で他者と積極的に関わっていく、そんなTHE天秤座らしい度数ですね。チャート全体を見ると、星が「他者」を表す左側に集中しています。今回の新月では、個人の内面よりも人との関わり、交流が主になりそうです。
また、天秤座のルーラーである金星が10ハウスに位置しています。そのため、人との関わりの「人」は、主に仕事分野になりそうですね。職場の人間関係や、人事について何か変化があるかもしれません。
チャートの頂点に金星が位置しているので、全体的には社交的でキラキラした印象を受けました。

双子座新月を深読み

月・双子座27度「森から出てくるジプシー」

直感やひらめきで行動する、無駄だと思うこともやってみるのがこの度数の特徴です。今まで複雑に絡み合っていた思考が、ぱっと解けて最適解に辿り着く、そんなイメージが浮かびました。
また、サビアンの「森から出てきた」を深読みすると、
理論的、順序立て、脳思考重視
↓
直感や勘など抽象的、感情的、心思考重視
に変化しているとも捉えられます。（双子座の次は母性の星、蟹座ですしね）

テーマ「足元を見ながら進もう」

急に現実的なテーマになりましたが（笑）、ちゃんと理由があります。それは、せっかくひらめいた内容が思った以上に現実離れしてしまうor周りの人を巻き込みきれなくなるからです。
月が9ハウスに位置しているので、専門知識や技術、AIなどの分野で新しい情報が得られる、または閃く可能性があります。その月と海王星がスクエアの関係にあるので、急に案件がなくなったり、「ああしよう」「これはどうかな」といった話し合いの内容の規模が、どんどん大きくなっていったりする可能性があります。
仕事を表す6ハウスに海王星、IC付近にキロンが位置しています。ふわふわしたまま仕事を進めると、思わぬアクシデントやトラブルが起きるかもしれません。個人規模では可能性は低いですが、いつもより丁寧に作業を進めると良いかもしれません。

意外と集中できる方々もいるかも

１つ前の内容と全く逆のことを書きますが悪しからず（笑）実は双子座に水星、10ハウス獅子座に金星と火星が位置しています。
水星はホームにいるので、力を十二分に発揮できる状態です。なので、１つのことに全集中しやすい時期でもあります。あれこれと手を出さず、ひとつ定めて徹底的にやってみるには最適なタイミングですね。
また、やる気スイッチもオンになりやすいですが、太陽獅子座や3or6ハウス獅子座の方は、やる気の勢いが過ぎてしまう場合もありうるので注意です（笑）

水ようかんの体験談

冒頭で「多大なる影響があった」と書きましたが、それはやる気と体力が見合っていないまま進み、結果体を壊したということです（笑）水ようかんのネイタルでは双子座は12ハウスなんですよね。いつもはひっそりとしている12ハウスに光を当てられると、今までしまい込んでいたあれやこれやが、口からこぼれてしまい…。しかもやる気スイッチもオンになっているから、体も止まらず…。結果、身体はダウンし、気持ちも落ち込み、まさに意気消沈となった次第でございます。
これは私の経験からの推測ですが、ネイタルの12ハウスの星座に、トランジットの太陽や月が来るときは、いつもなら見過ごせることや言わずに飲み込めることができなくなるかもしれないですね。（新月は手放しの意味もあるので、溜め込んでいたものを吐き出す力もさらに強くなっているのかも）

最後に☆

双子座新月の後には夏至もあり、少し空気感が混線している感じもありますね。梅雨疲れという言葉もありますから、どうかやる気スイッチを過剰にせず、マイペースで進んでくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございます！
ではまた！