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これはなに?

2021年1月11日、太陽の周りにこんな感じに虹のようなものがかかっているのを見ました

画像1

両サイドが少し大きく光っているように見えて、そこを通って太陽を一周するように虹色の輪がかかっています

これは・・・なに?

そう思って調べてみました

ただ・・・・

これかな?と思うものが多い&説明が難しすぎて理解ができない

と、いうことで、ボンヤリとした説明になってしまうことをお許しください


幻日

太陽の横に現れる虹色の光・・・これを幻日といいます

太陽の両サイド、内暈の左右に現れますが、内暈は見えない状態で幻日のみが見えるときもあるようです

上の画像の光で両サイドにあるものは、どうも幻日のようですね


幻日環

幻日と太陽を通る輪のことを幻日環といいます

太陽を通る軌道の輪になるので、上の画像にはないようですね

内暈

太陽の周りに現れる、虹のような光の輪です

雲の中にある氷晶に太陽光が入り、屈折してできる現象です

どうやら光の輪の正体はこれのようです


外暈

内暈よりも大きく、太陽を中心として約46°の大きさで見えるのが外暈です

滅多にみられない現象なので見たかったですが・・・これではないようです


その他

『アーク』といわれる現象もあるそうです

環天頂アーク、ラテラルアーク、バリーアーク、タンジェントアーク、環水平アークなどの種類があるようです

アークはまんまるでは見えないようですよ

虹みたいですが・・・

写真は虹色があまりハッキリとしていませんが、画像を検索してみるとアークや幻日はしっかりと虹の色が出ていることが多いです

ですが、虹とは違うことを2つ見つけました

一つ目は、赤が円の内側になっていること

もう一つは、見える方向が違うことです

虹は『主虹』と『副虹』がありますが、濃く見える虹・・・つまり主虹の場合、半円の外側は赤色です

ですが写真の虹の輪は、円の内側が赤色です

なぜ?で検索しても答えが見つかりませんでした

なのでこれは推測なのですが、屈折させるもの(虹は水滴で幻日、内暈は六角柱の氷晶)で屈折、反射、透過が異なっているため・・・

かなりボンヤリですね・・・


そしてもう一つ、虹と幻日などは見える方向が違います

虹は太陽に背を向けた方向に現れるのに対し、幻日など写真のような現象は太陽と同じ方向に現れます

このことが先ほどの違いとも関係しますが、虹は太陽光を反射した色を見るので、太陽とは反対方向に現れます

幻日などは太陽光を氷晶がプリズム変わりとなって屈折、透過された色を見ます

屈折光は、写真の場合だと円から外側になるので、屈折率の低い赤が内側にくる・・・なかなかこちらもボンヤリですがこのような解釈をしました

科学に詳しい方がいらっしゃいましたら、優しく説明していただけると嬉しいです


内暈、幻日は天気が悪くなる前兆らしいのですが、とても綺麗な景色でしたので

「明日お天気悪くするけれど、これで我慢してね」

と、空に言われているようで・・・この大雪も許してしまいそうです


このような景色が見えた時は、

「明日はお天気に気を付けよう」

と思ってくださいね


では!


ありがとうございます! 更に精進します!!