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なんでもない事3

あっぶねぇ。頑張って毎週日曜日に書こうと思ってたnoteを忘れてた。ん?まだ木曜日? 日曜日から4日しか経ってない? んじゃあセーフか。

〜お蕎麦の話〜

とある日、夕飯にお蕎麦屋さんに行った。お腹ぺこぺこで、でも家に何もない……じゃあ贅沢(と書いてガイショクと読む)しようか。
なるべく体に優しいものを食おう、そういう事になった。そこで立ち寄ったのがお蕎麦だった。
ラストオーダー間近で店内に人は数名だけ。私は日替りメニューの卵丼と冷たいお蕎麦をいただいた。美味い。お店でお蕎麦なんて、多分去年長野に行った時以来だ。
それにこの卵丼とやらも濃い目のお出汁がぶっかけられていて美味しい。疲労にはやはりちょっぴり濃い目が効く。そんな感想を脳内で復唱している時かか食べてる途中で気付いたのだ。
……あれ? これって 炭水化物 on 炭水化物じゃね?と。

ああいや、駄目なわけではない。組み合わせも悪くない。むしろ定番である。
しかし炭水化物 on 炭水化物は栄養バランス的に良くない……のである。残念ながら。

現に、「人間に必要な栄養素が全て摂れる」と言われているおうどんとお寿司の組み合わせですら他府県からやれ体に良くない、だから糖尿病率日本一なんだ、などもう散々な言われようである。おうどんとお寿司、時には更におでんを組み合わせて——これはもう至高と言っても過言ではないのに何故。やっぱり世間の目は厳しい。

で、話を戻すが、お蕎麦と卵丼という禁忌の組み合わせを食べてしまったのだが、ふと思い出したことがある。お蕎麦って炭水化物だったっけ、と。

炭水化物を省く炭水化物ダイエットなんてものをする際、麺、お米、ポテト等は省く対象になるが、お蕎麦はセーフみたいな風潮がある。だって小麦粉じゃないしデンプンなイメージもないし。蕎麦粉だもの。
これはもしかしてセーフなのでは。

結論から言うと、お蕎麦も炭水化物だった。はいアウト。残念。来世に期待。

軽くネットで調べただけなので諸説あるのだろうが、お蕎麦も完全にカテゴリ:炭水化物だった。完全に炭水化物 on 炭水化物な食事をしてしまった。体に優しいものにしようと思っていたのに。

まあそんなワケで、特にオチも立派な締めくくりもないが、お蕎麦=炭水化物という事が学べただけでも良かったと思おう。今後は気をつけたい。繊細な質なのでこういう小さな事ですら神経を擦り減らしてしまうのだ。生きにくい世の中である。

ダイエットを検討している人にはお蕎麦も用法・容量を守って摂取した方が良いですよとだけ言いたい。それだけ。

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