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私が絵を描くまでの話

(最初ちょっと暗い話になります、きつい人は★まで飛ばしてね)

数ヶ月前、私は真っ暗な中にいました。語るのもこわい、そのくらい、簡単に言うとしにたくて、本当に生きるのがやっとでした。

私はうつ病です。元気な時もあれば、しんどい時もあります。

とてもしんどい時、死ぬことをいっぱい考えました。でも生きないといけない。元気が出る時がきっとくる、寝て、起きてる時はずっとゲームをしてました。

それが少しずつ、絵を描き始めました。死にたいよりも、絵がうまくなりたい、の方が健康的な思考だなーと思いました。

私は小さい頃から絵を描いていました。でも、うまくなるためにちゃんと努力したことはありませんでした。

私の周りには、私より絵のうまい子、私より絵が好きな子が何人もいました。

私は「そこそこ好き」くらいだったし、絵で仕事するなんて考えたこともありませんでした。

話をもどして、今年の2月くらいから、絵の練習をはじめました。

何からすればいいかわからなかったけど、とにかく描く回数を増やしたり、模写をしたりしました。ネットや本で勉強もしました。

3月になると、座って集中できる時間が増えました。(座ることも大変だったんです…)

「体全体を描くのが苦手だな、手もうまく描けない、髪の毛も臨場感ほしいな、色がなんだか決まらないな、そもそもどんな絵柄がいいのかな」そうやって、課題をもって練習するようになりました。

課題を自分の中にもっていると、今までみていた景色や、他の人のイラストが全然違って見えます。それはとても面白かったです。

4月。元気になってきて、少しお仕事をしたいなと思いました。

実は昨年から、マンガを見てくれている知り合いから、イラストやデザインのお仕事をもらうことがありました。

なので、イラストのお仕事をまたやってみようかなと思いました。

でも実際お仕事をもらうのって難しいんですよね。絵を頼む機会が少ないし、絵がうまい人もたくさんいます。

どうしたらお仕事もらえるかなー?と考えました。

例えば、「私は絵を描けます!」といっても何を頼めばいいのか悩んでしまいます。

だから「好きなものと似顔絵のアイコン描きますよ」「似顔絵の名刺作りますよ」って具体的に完成形を提案するようにしています。

あとは絵柄を統一するとか、感想をみてもらうとか、絵を描く日常を見てもらうとか、かな?


結構やびーは戦略派。…といいつつ、あんまり売れませんでした(^^;)

なんでかなー?と考えると、やびーのこと見てくれる人は、うつ病の話が聞きたいからです(バッサリ)

それはこれから絵に興味もってくれる人がいたらいいなーと思います。

あと、みんな絵を頼みなれてないから、頼み方がわからなくて、ハードル高いかな?とも思いました。

そこでわかりやすく依頼できるように、仲介サイトを使わないことにしました。ちょっとややこしいかったから。(手数料もお高いし)

やびーは前ブログをしてたので、ちょっとサイト作りができます。今、サイトを作ってる途中です。

そんな感じで、もうすぐみんなが絵を頼める環境が整うかな、と思います。

ところで最近、やびーの絵の特徴を言語化できました。

①親しみやすい、②やさしい色づかい、③豊かな表情、です。

そんな絵がほしい時は、やびーに依頼してくださいね。

読んでいただき、ありがとうございました!これからの活躍、ご期待ください(^^)/

やびー


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