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人に優しくできない人は優しさに気づけてない説

人に優しくできない
かといってたぶん自分にも優しくできない
(すぐ自分なんて死ねばいいって考えになるから)

世間の人が怖かった
みんな敵だと思って生きてた

人に優しくできない人間っていうのは
きっと優しくされたことない
みんな私(俺)を馬鹿にしてる
っていう考え方なんじゃないかな

社会人2年目の時
調剤薬局で働いてた私
その日は店舗にある薬の錠数を全部数える日だった

立ちっぱなしでひたすら薬の数を数える
これが、まあしんどい

この作業は正社員のみでするものなのに
1人のパートさんが手伝いに来てくれてた

みんなクタクタのお昼時
数え終わった人から休憩入っていいよーとなり
自分の担当の棚が終わってない私
早くご飯食べたいって焦って数えてる私に

「手伝うよ!」
とパートさんが声をかけてくれた

親切、思いやりって
まさにこれだなって痛感した

今までも自分に親切にしてくれた人は、何人もいたはず
気づけなかった自分が、初めて気づけた気がした

結構この出来事って自分の中で大きくて
人に優しくするってこういうことなんだなって
学んだ出来事だった

意外とみんな色んな人に親切にされてきたと思う
それは知ってる人からも、全然知らない人からも

人に親切になれない人は
きっと親切に気づけてない寂しい人だと思う

感謝とか
親切心とか
まだまだ持てない私だけど
人に親切になりたい

私が好きな名言書いておきます

「親切な行いは、たとえそれがどんなに些細なことであったとしても、
無駄にはなりません」-イソップ

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