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執筆工数を削減できる無料スクショツール「Loom」がとてもおすすめ

今日伝えたいことは、たった一つです。

Google Chromeにアドオンするだけで使える、無料キャプチャツール「Loomがマジで便利なのでおすすめ、ということ。

テキストを書いて誰かに伝えるコストを削減可能です。Loomを使えばPC画面を写しながら口頭で説明できます。フルリモート環境で働いている方には、特におすすめ。

ぶっちゃけ、チャットツールを使おうがメールを使おうが、テキストを書いて伝えるのが面倒な時はありますよね。かと言って、Web会議を設定するのも調整に時間がかかる、相手に時間を割いてもらうのも申し訳ない。。

そんな時に「Loom」がもってこい。

・テキストで表現しにくいシーン
・口頭で伝えれば一瞬で伝わるシーン

こんな時に役立ちます。

業務中に、どんな使い方をしているか

一例を紹介します。

①コンテンツへのフィードバック

例えばパワポにフィードバックする時、

・13ページの〇〇が××なので、〜〜してください

こんなフィードバックをテキストで羅列するより、Loomでパワポを写しながらフィードバックした方が発信側も楽だし、受け手もすぐ理解可能でしょう。

②ヘルプへ問い合わせする際の説明

例えばMAツールなどを利用中の際に、サービス提供側に問い合わせしないと解決できない課題もあると思います。画面を写しながら説明できれば一発で解決することも。

これはユーザー・サービス提供側、お互いにとってハッピーなのでは?と。

どれくらいコスト削減されるか

フルリモート環境では、とにかくテキストを書く時間が増えます。中々自覚しにくいですが、テキストを打つのって、けっこう時間を取られます。

肌感覚ですが、テキストだと総計5〜10分かかるフィードバックが、Loom移行後、1〜2分でザーッとフィードバックできます。

井出さん(@takahisa_ide)がツイートされていますが、1日82分メールを書いているという調査もあるよう。フルリモート環境だともっと時間かかっているのでは、と感じます。

Loomを使うデメリット

もちろん、下記以外にもデメリットはありますが、メリットの方が断然あります。

(1)受け手にとって、テキストよりキャプチャ動画を見る方が時間が奪われる可能性がある

読解に時間がかかる長文メッセージに比べればマシですが、例えば2分の動画なら、受け手は2分は見ないとならない問題があります。とはいえ、2倍速までスピードアップできるので、個人的にはさほど気になりません。

TPOによって、使い分ければ良いでしょう。

(2)口頭だと説明が冗長になりがち

口頭説明が苦手な人には向いてないかもしれません。結論から先に伝える、意図・背景を伝えるなどを意識すれば良いでしょう。

というか、これはもはやLoomのせいではありません。

Gyazo GIFと何が違うか

Gyazo GIF」は7秒まで無料でスクリーン録画できますが、それ以降は有料です。Gyazoも便利なので非常に活用していますが、スクリーン録画ならば、Loomの方が良いです。時間に制限もなく、URLで瞬時に共有可能です。

まとめ

フルリモート環境の方には特におすすめです。

まず是非、一度トライしてみてください。

きっと、「便利!」と思うでしょう。

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