記事一覧
編集者とのやりとりに困ったら読んでほしい、「ライターと編集者のコミュニケーション術」
8年ほどフリーランスの編集・ライターとして働き、現在は企業にインハウスエディターとして勤める傍ら、複業で書き物仕事をしている、マチコマキといいます。
今年、私は編集者とライター、両方の立場から仕事をする機会が多くありました。そこで気づいたのは、編集とライターが協力できると、とてもよい記事が出せるということ。
しかし、編集者とライターの付き合い方って、「これ!」というモデルケースがありませんよ
才流のインハウスエディターが教える「コンテンツのネタに困らなくなる」方法
こんにちは。
株式会社才流(サイル)のインハウスエディター、水谷といいます。
当社は、再現性のある方法論(メソッド)を開発・発信するメソッドカンパニーとして、コンテンツ発信に注力しており、私はナレッジや先進事例を持つ企業の取材記事を担当しています(前職はフリーランスの編集・ライターで、マチコマキはライターネームです)。
コンテンツのネタがない…。顧客解像度が低くなっていませんか?
さてさて。コ
いくらを信じる勇気。いくらのしょうゆ漬け
スーパーで、生すじこを2腹買った。30%引き。
「フードロス削減にご協力を」と言われては、買わないわけにはいかないよねぇ。
生すじこからから、いくらのしょうゆ漬けを作るのは3シーズン目だ。
すじこの状態から、卵をばらばらにして、しょうゆ、みりん、おさけなどを合わせた調味料に漬ける。
初心者がひよってしまうのは、すじこをばらばらにするところだ。レシピを検索すると、「40℃程度のお湯に入れ、ほぐ
正直さはストレスフリー
個人的な感覚として、ごまかしたり、言いたいことを腹落ちしないまま我慢している、つまり自分の気持ちに背を向けていると、かなりストレスがたまってしまう。
なので、自分の気持ちに正直でいることは、ストレスフリーな状態に近い。
とはいえ、「自分の気持ちに正直でいることはわがままではないか」という考えもあるだろう。
私の考える「自分の気持ちに正直」とは、自分の状態を把握していることである。
たとえば
Netflix「サンクチュアリ-聖域」を見たよ
5月4日からNetflixで配信が始まった日本制作のドラマ「サンクチュアリ-聖域」を見ました。全8話。
不良青年✕相撲の話。
そこそこバイオレンスなので、万人受けではないかもしれないけれど、私はおもしろかったです。
(以下、ややネタバレあり)
主人公の猿桜(えんおう・四股名)が、色んな意味で痛い思いをしながら、相撲にはまっていくストーリーの流れと、彼を取り巻く角界のさまざまな思惑がからみあい
「私、絵がうまいので」
とあるイベントで、クリエイターの人たちが「なぜ自分は今のキャリアを選んだのか」のトークをしていた。
そのなかにいた漫画家の人が、「(マンガ家になった理由として)私、絵がうまかったんですよね」と言ったことを、たびたび思い出してしまう。
かっこいいよねぇ。
ちょっとしたキムワイプのエピソード
キムワイプを知っていますか。
反応したあなた、理系パーソンですね?
私は、ひょんなことからキムワイプの存在を知りました。
キムワイプとは、日本製紙クレシアの紙ワイパーです。
理科系番組(サイエンスZEROなど)に映り込む大学の研究室には、まーじで必ずあるキムワイプ。
日本のサイエンスを支えているんだなぁと、尊敬の眼差しを向けてしまいます。
さて、わが家にも数箱キムワイプがあります。
質感
やりたいことに許可はいらない
子どもに「明日七時に起きるから」と言われたので、「いいんじゃない」と答えたら、「許可を取ってるわけじゃないんだけど!」と怒られた。たしかに。
ちなみに、私は許可の意味で返事をしたわけではないが、彼にはそう感じたらしい。なんと答えればよかったのか。「おけまる」かな。
と思っていたら、夫も「〇日に仕事休みますねと報告しただけなのに、いいですよ、と言われるとヤダーー」と乗っかってきた。やはり返事は「
組織はもうこりごり…だった8年目フリーランスライター、会社員になる
2023年の4月にフリーランスライター8年目を迎える予定だった私は、1月から会社員になりました。
会社はこりごりだったのに。
フリーランスになったきっかけは、いわゆる小1の壁でした。当時勤めていた会社から「時短の延長はできません」と言われ、「ふーん。じゃあ辞めてフリーランスで働こう」とノールックで退職しました。
ずいぶんとあっさりしてますが、それ以前にも会社ってしんどいなぁと思う体験があった
ぼくのかんがえたさいきょうの心理的安全性
人類に心理的安全性は早かったのではないか。
「心理的安全性」という言葉を見聞きするたび、そう考えてしまう。
心理的安全性がある状態は、望ましいと思う。
でも、「そこに心理的安全性がある」と思うか、思わないかは、「私」に委ねられている。
これが、とっても難しいと思うのは、私だけなんだろうか。
いくら、「ここは心理的安全性がある空間ですよ」と言われても、安心を感じるまでには相当なプロセス、超えるべ
結婚式のアスパラガス
今年で結婚15年になる。
夏の北京オリンピックの開会式の日に入籍届けを出し、2ヶ月後に式を挙げた。
場所は、箱根の富士屋ホテルだった。
付き合っていた頃に何度か遊びに来たという思い出もあるし、歴史ある洋館の、クラシカルな雰囲気も大好きだ。
そしてもう1つ大きな理由があった。
箱根駅伝である。
子どもの頃、お正月はおばあちゃんちに親戚みんなが集まった。大人は酔っ払いながら、箱根駅伝を見る。そ
書くことは自炊に近い
ツイートでもコンテンツでも、何かを発信するときは「読み手のことを考えましょう」と言われる。
反応の高いほうへと調整していくとよい、らしい。
もちろん、このnoteもです。
たしかに読まれると嬉しい。とはいえ、読まれることを想定して発信をチューニングするのも、他者の視点で考えすぎていないか?という疑問がある。読まれないことへの言い訳でもあるので、こんなことを書いているのも恥ずかしいのですが。
原稿料の見積もりを依頼する理由
おもちゃクリエイターの高橋晋平さんの書籍「1日1アイディア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」を参考に、日記を書いています。
3日目にして、ようやく筆の乗るお題が来ました!ということで、フリーランスライターの原稿料の見積もりについて考えます。
見積もり、難しいですよね。
結論からいうと、相場と自分が希望する金額の落としどころをみつけ、自分定価を決めておくのが良いです。
いや、それがわから