マチコマキ|マーケティングライター

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マチコマキ|マーケティングライター

広告やデジタルマーケティング専門のビジネスライター、コンテンツマーケター。マーケジン執筆記事200件以上。オタク女子マーケの勉強家。ユーリオンアイスの強めのオタクです。お仕事のご依頼・お問い合わせはこちらから▶https://bit.ly/2wmBkfk

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最新(2022年〜)ポートフォリオ/マーケティングライター・マチコマキ

noteをご覧いただき、ありがとうございます。 デジタルマーケティングやビジネス、人材育成などの領域を中心に活動している、ライター・マチコマキ(水谷真智子)の2022年…

編集者とのやりとりに困ったら読んでほしい、「ライターと編集者のコミュニケーション術」

8年ほどフリーランスの編集・ライターとして働き、現在は企業にインハウスエディターとして勤める傍ら、複業で書き物仕事をしている、マチコマキといいます。 今年、私は…

才流のインハウスエディターが教える「コンテンツのネタに困らなくなる」方法

こんにちは。 株式会社才流(サイル)のインハウスエディター、水谷といいます。 当社は、再現性のある方法論(メソッド)を開発・発信するメソッドカンパニーとして、コ…

いくらを信じる勇気。いくらのしょうゆ漬け

スーパーで、生すじこを2腹買った。30%引き。 「フードロス削減にご協力を」と言われては、買わないわけにはいかないよねぇ。 生すじこからから、いくらのしょうゆ漬けを…

正直さはストレスフリー

個人的な感覚として、ごまかしたり、言いたいことを腹落ちしないまま我慢している、つまり自分の気持ちに背を向けていると、かなりストレスがたまってしまう。 なので、自…

Netflix「サンクチュアリ-聖域」を見たよ

5月4日からNetflixで配信が始まった日本制作のドラマ「サンクチュアリ-聖域」を見ました。全8話。 不良青年✕相撲の話。 そこそこバイオレンスなので、万人受けではないか…

「私、絵がうまいので」

とあるイベントで、クリエイターの人たちが「なぜ自分は今のキャリアを選んだのか」のトークをしていた。 そのなかにいた漫画家の人が、「(マンガ家になった理由として)…

ちょっとしたキムワイプのエピソード

キムワイプを知っていますか。 反応したあなた、理系パーソンですね? 私は、ひょんなことからキムワイプの存在を知りました。 キムワイプとは、日本製紙クレシアの紙ワ…

やりたいことに許可はいらない

子どもに「明日七時に起きるから」と言われたので、「いいんじゃない」と答えたら、「許可を取ってるわけじゃないんだけど!」と怒られた。たしかに。 ちなみに、私は許可…

組織はもうこりごり…だった8年目フリーランスライター、会社員になる

2023年の4月にフリーランスライター8年目を迎える予定だった私は、1月から会社員になりました。 会社はこりごりだったのに。 フリーランスになったきっかけは、いわゆる…

ぼくのかんがえたさいきょうの心理的安全性

人類に心理的安全性は早かったのではないか。 「心理的安全性」という言葉を見聞きするたび、そう考えてしまう。 心理的安全性がある状態は、望ましいと思う。 でも、「そ…

結婚式のアスパラガス

今年で結婚15年になる。 夏の北京オリンピックの開会式の日に入籍届けを出し、2ヶ月後に式を挙げた。 場所は、箱根の富士屋ホテルだった。 付き合っていた頃に何度か遊び…

出会いと偶然

気のおけない女友達がいる。 大学生のときにサークルで知り合った仲で、20年来の付き合いになる。会うときは3人だ。 職業。学校の先生と、研究職と、ライター。 先日、そ…

親も間違えます。

14歳のとき、「えっ!お母さんが言うことって、正しいわけじゃないの?」と気づいてしまった。 親も間違える。 親の言うことがすべてでないのだと知った開放感と、物事を…

書くことは自炊に近い

ツイートでもコンテンツでも、何かを発信するときは「読み手のことを考えましょう」と言われる。 反応の高いほうへと調整していくとよい、らしい。 もちろん、このnoteも…

原稿料の見積もりを依頼する理由

おもちゃクリエイターの高橋晋平さんの書籍「1日1アイディア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」を参考に、日記を書いています。 3日目にして、ようやく筆の乗るお題…

最新(2022年〜)ポートフォリオ/マーケティングライター・マチコマキ

最新(2022年〜)ポートフォリオ/マーケティングライター・マチコマキ

noteをご覧いただき、ありがとうございます。
デジタルマーケティングやビジネス、人材育成などの領域を中心に活動している、ライター・マチコマキ(水谷真智子)の2022年最新ポートフォリオです。

BtoBのコンテンツマーケティングを中心に、幅広い内容のテキストコンテンツの企画・制作を担当しています。お気軽にご相談ください。

はじめましての自己紹介(プロフィール)
ライター名:マチコマキ(水谷真智

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編集者とのやりとりに困ったら読んでほしい、「ライターと編集者のコミュニケーション術」

編集者とのやりとりに困ったら読んでほしい、「ライターと編集者のコミュニケーション術」


8年ほどフリーランスの編集・ライターとして働き、現在は企業にインハウスエディターとして勤める傍ら、複業で書き物仕事をしている、マチコマキといいます。

今年、私は編集者とライター、両方の立場から仕事をする機会が多くありました。そこで気づいたのは、編集とライターが協力できると、とてもよい記事が出せるということ。

しかし、編集者とライターの付き合い方って、「これ!」というモデルケースがありませんよ

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才流のインハウスエディターが教える「コンテンツのネタに困らなくなる」方法

才流のインハウスエディターが教える「コンテンツのネタに困らなくなる」方法

こんにちは。
株式会社才流(サイル)のインハウスエディター、水谷といいます。

当社は、再現性のある方法論(メソッド)を開発・発信するメソッドカンパニーとして、コンテンツ発信に注力しており、私はナレッジや先進事例を持つ企業の取材記事を担当しています(前職はフリーランスの編集・ライターで、マチコマキはライターネームです)。

コンテンツのネタがない…。顧客解像度が低くなっていませんか?
さてさて。コ

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いくらを信じる勇気。いくらのしょうゆ漬け

いくらを信じる勇気。いくらのしょうゆ漬け

スーパーで、生すじこを2腹買った。30%引き。
「フードロス削減にご協力を」と言われては、買わないわけにはいかないよねぇ。

生すじこからから、いくらのしょうゆ漬けを作るのは3シーズン目だ。

すじこの状態から、卵をばらばらにして、しょうゆ、みりん、おさけなどを合わせた調味料に漬ける。

初心者がひよってしまうのは、すじこをばらばらにするところだ。レシピを検索すると、「40℃程度のお湯に入れ、ほぐ

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正直さはストレスフリー

正直さはストレスフリー

個人的な感覚として、ごまかしたり、言いたいことを腹落ちしないまま我慢している、つまり自分の気持ちに背を向けていると、かなりストレスがたまってしまう。

なので、自分の気持ちに正直でいることは、ストレスフリーな状態に近い。

とはいえ、「自分の気持ちに正直でいることはわがままではないか」という考えもあるだろう。

私の考える「自分の気持ちに正直」とは、自分の状態を把握していることである。

たとえば

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Netflix「サンクチュアリ-聖域」を見たよ

Netflix「サンクチュアリ-聖域」を見たよ

5月4日からNetflixで配信が始まった日本制作のドラマ「サンクチュアリ-聖域」を見ました。全8話。

不良青年✕相撲の話。
そこそこバイオレンスなので、万人受けではないかもしれないけれど、私はおもしろかったです。

(以下、ややネタバレあり)

主人公の猿桜(えんおう・四股名)が、色んな意味で痛い思いをしながら、相撲にはまっていくストーリーの流れと、彼を取り巻く角界のさまざまな思惑がからみあい

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「私、絵がうまいので」

「私、絵がうまいので」

とあるイベントで、クリエイターの人たちが「なぜ自分は今のキャリアを選んだのか」のトークをしていた。

そのなかにいた漫画家の人が、「(マンガ家になった理由として)私、絵がうまかったんですよね」と言ったことを、たびたび思い出してしまう。

かっこいいよねぇ。

ちょっとしたキムワイプのエピソード

ちょっとしたキムワイプのエピソード

キムワイプを知っていますか。

反応したあなた、理系パーソンですね?

私は、ひょんなことからキムワイプの存在を知りました。

キムワイプとは、日本製紙クレシアの紙ワイパーです。

理科系番組(サイエンスZEROなど)に映り込む大学の研究室には、まーじで必ずあるキムワイプ。
日本のサイエンスを支えているんだなぁと、尊敬の眼差しを向けてしまいます。

さて、わが家にも数箱キムワイプがあります。
質感

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やりたいことに許可はいらない

やりたいことに許可はいらない

子どもに「明日七時に起きるから」と言われたので、「いいんじゃない」と答えたら、「許可を取ってるわけじゃないんだけど!」と怒られた。たしかに。

ちなみに、私は許可の意味で返事をしたわけではないが、彼にはそう感じたらしい。なんと答えればよかったのか。「おけまる」かな。

と思っていたら、夫も「〇日に仕事休みますねと報告しただけなのに、いいですよ、と言われるとヤダーー」と乗っかってきた。やはり返事は「

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組織はもうこりごり…だった8年目フリーランスライター、会社員になる

組織はもうこりごり…だった8年目フリーランスライター、会社員になる

2023年の4月にフリーランスライター8年目を迎える予定だった私は、1月から会社員になりました。

会社はこりごりだったのに。

フリーランスになったきっかけは、いわゆる小1の壁でした。当時勤めていた会社から「時短の延長はできません」と言われ、「ふーん。じゃあ辞めてフリーランスで働こう」とノールックで退職しました。

ずいぶんとあっさりしてますが、それ以前にも会社ってしんどいなぁと思う体験があった

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ぼくのかんがえたさいきょうの心理的安全性

人類に心理的安全性は早かったのではないか。
「心理的安全性」という言葉を見聞きするたび、そう考えてしまう。

心理的安全性がある状態は、望ましいと思う。
でも、「そこに心理的安全性がある」と思うか、思わないかは、「私」に委ねられている。
これが、とっても難しいと思うのは、私だけなんだろうか。

いくら、「ここは心理的安全性がある空間ですよ」と言われても、安心を感じるまでには相当なプロセス、超えるべ

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結婚式のアスパラガス

結婚式のアスパラガス

今年で結婚15年になる。

夏の北京オリンピックの開会式の日に入籍届けを出し、2ヶ月後に式を挙げた。

場所は、箱根の富士屋ホテルだった。
付き合っていた頃に何度か遊びに来たという思い出もあるし、歴史ある洋館の、クラシカルな雰囲気も大好きだ。

そしてもう1つ大きな理由があった。
箱根駅伝である。

子どもの頃、お正月はおばあちゃんちに親戚みんなが集まった。大人は酔っ払いながら、箱根駅伝を見る。そ

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出会いと偶然

出会いと偶然

気のおけない女友達がいる。
大学生のときにサークルで知り合った仲で、20年来の付き合いになる。会うときは3人だ。

職業。学校の先生と、研究職と、ライター。

先日、そのうちのひとりが栄転となり、お祝いしようと集まった。

私たちは女子大の出身である。母校の話に花が咲いた。しかし変だ。お互い、なぜか最新の情報に詳しいのだ。

「〇〇大学のニュースを見て、心配になって母校のサイトを見ちゃったんだよね

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親も間違えます。

親も間違えます。

14歳のとき、「えっ!お母さんが言うことって、正しいわけじゃないの?」と気づいてしまった。

親も間違える。
親の言うことがすべてでないのだと知った開放感と、物事を考える縁(よすが)を失った不安。両方があった。

この出来事が、強く頭に残っていたのかもしれない。

私は子どもが生まれてすぐに、「親も間違えますという姿を見せていこう」と決めていた。

何も高尚な理由があるわけではなく、もし自分の価値

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書くことは自炊に近い

書くことは自炊に近い

ツイートでもコンテンツでも、何かを発信するときは「読み手のことを考えましょう」と言われる。

反応の高いほうへと調整していくとよい、らしい。

もちろん、このnoteもです。
たしかに読まれると嬉しい。とはいえ、読まれることを想定して発信をチューニングするのも、他者の視点で考えすぎていないか?という疑問がある。読まれないことへの言い訳でもあるので、こんなことを書いているのも恥ずかしいのですが。

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原稿料の見積もりを依頼する理由

原稿料の見積もりを依頼する理由

おもちゃクリエイターの高橋晋平さんの書籍「1日1アイディア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」を参考に、日記を書いています。

3日目にして、ようやく筆の乗るお題が来ました!ということで、フリーランスライターの原稿料の見積もりについて考えます。

見積もり、難しいですよね。
結論からいうと、相場と自分が希望する金額の落としどころをみつけ、自分定価を決めておくのが良いです。

いや、それがわから

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