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バイオリンレッスン記録(2022年11月)
前回のレッスンが2コマで、かなり詰め込まれた。練習もたくさんしなくては。そう意気込んでいたものの、あまり練習ができなかった。
練習できなかったと言うよりは、苦戦したと言った方が正しいかもしれない。
新しいヴァイオリン教本2巻に入ってから、音階をメインに練習することになった。変ロ長調に入ってから、本来開放弦の音が♭になるため、一つ低い弦の4番の指で押さえることになる。
これが、まず譜面を読む際に混乱する原因になる。
一旦譜面に指番号を振っても、間違っていることが多い。いちいち修正したり、見直したり。とても時間がかかってしまった。
しかも、今回は音階練習だけでなく、移弦の練習もある。
基礎練(音階と移弦)と練習曲(ワニタ)で時間切れとなってしまった。
本当はスナイエのアリアまで練習しておき違ったのだが。仕方がない。
どうしても、完成度をもっと高くしたいとか、練習していて気になったことがあると、同じところをずっと練してしまう。
初心者のうちは、先に進めることに重点を置いた方が良いとも聞いたことがある。それぞれ考え方が違うのかもしれないが、確かに、技術的なこと、奏法等知らないことが多いので、先に進めることを重点的に考えた方が良いかもしれない。
特に僕みたいに、働きながらだと、どうしても練習時間が限られてしまうし。
ちょっと練習の方針を変えてみようと思う。
さて、今回した練習曲は2曲。
1曲目
スペイン民謡のワニタ。民謡なので、歌詞のある曲なんでしょうね。歌っぽいフレーズがあるので、そこがこの曲のポイントらしい。そこが難しい点でもある。
民謡って不思議なもので、耳に残る。自然と歌いたくなるというか。
そういった雰囲気のある曲は大体好きな傾向だな。
2曲目
スナイエのアリア。この移弦をスムーズに行うのが難しい。
先生に聞いたコツでは、『右手首の返し』だそう。
また、強弱の変化もたくさんあって、譜面を紐解いていくと、かなり面白い曲だと思った。
これは、チャレンジし甲斐のある曲なので、もう一度しっかり練習してみることにした。
次回のレッスンまでに時間があるので、また練習しておきたい。
それではまた👋
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