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ワセリンだけのスキンケアに変えてみた結果【メリット編】

洗顔後、化粧水は塗らない。乳液も塗らない。
もちろんパックや美容液もなし。

塗るのは純度が高いワセリンだけ。

そんなスキンケアに変えてから、かれこれ2年くらい経ちました。
最初は不安すぎて、化粧水を塗ってからワセリンを塗っていましたが、今は朝晩少量のワセリンだけのスキンケアで済ましています。

シンプルすぎるスキンケアに変えて、よかったことや悪かったことをまとめます。

長くなったので、このnoteではメリットをまとめて、デメリットは別のnoteにまとめることにします。

よかったこと

1:乾燥しにくくなった

冬場は頬の皮が剥けることもある混合肌ですが、ワセリンを使うようになってからはそんなことはなくなりました。
乾燥で化粧のりが悪いと感じることもないです。

ワセリン自体に肌を潤す効能はないのですが、肌を保護する効果はニベアの青缶などのこってりしたクリームの比ではないレベルだと思います。
ラップで肌を覆っているような感覚です。
肌本来が持っている潤いを逃さないようにしてくれることで、乾燥しづらくなるようです。

ちなみに私は混合肌で、Tゾーンは皮脂が出やすくテカリやすいのですが、ワセリンを塗ることでTゾーンのニキビができやすくなることもありませんでした。
肌の水分を保てているので、皮脂の過剰な分泌も防げているのかもしれません。

2:スキンケア費が激減した

元々デパコスのスキンケア用品を買うことはなく、ドラッグストアや無印の安いスキンケア用品を使っていたのですが、それでも化粧水1,000円、乳液1,000円、美容液1,000円くらいは2、3ヶ月一度かかっていました。
話題の安いパックがあると、つい買ってしまうことも。

私が使っているサンホワイトというワセリンは、80gのチューブはネットで約1,000円。
1回で使う量はほんの少しで、チューブ1cmも満たないくらいなので、朝晩使っても3ヶ月くらいもちます。
安くて大容量の化粧水や乳液を使うスキンケアよりも、かなり安く済んでいます。

3:とにかく楽・時短

ずぼらな私的には、これが一番の続ける理由になっています!
洗顔後、ワセリンを手のひらに伸ばして、顔を優しく抑えるように付けるだけでスキンケアが完了するのでかなり時短になりました。
一度この楽加減を味わってしまうと、もう元の化粧水を塗って、乳液を塗って…の生活に戻れる気がしません。

疲れて一刻も早く寝たいときも、スキンケアの面倒さが軽いので、保湿をサボることなく毎日続けられています。
結局はどんなに高い化粧品を使うことよりも、毎日続けることの方が肌にとっては大切なのかもしれません…!

4:手や唇もついでに保湿できる

リップクリームを塗り忘れて寝た冬の翌朝は、口紅を塗るのがためらわれるほどガッサガサになってしまうのですが、ワセリンを使うようになってからはそこまで乾燥しなくなりました。
全く乾燥を感じないわけではないので、リップクリームはやはり必須なのですが、塗り忘れても皮むけで口紅を塗ると余計汚い唇になる…というほどではないです。

ワセリンを口周りに塗るときについでに唇にも塗れているので、唇の乾燥まで防げています。

あとは手のひらを使って顔に塗るので、手のひらの乾燥も防げています。
冬場は手を洗った後などは乾燥が気になるので、日中はハンドクリームを使う必要がありますが、そこまでこまめにハンドケアをしていないのに最近手がつるつると褒められたのは、ワセリンのお陰かな〜と思っています。

5:旅行の準備が楽

化粧水と乳液でケアしていた頃は、旅行前に100均で買った小分けボトルに化粧品を詰める作業が面倒でしかなかったです…

今はワセリンのチューブ一本をポーチに入れるだけで済むので楽です。
もっと荷物を減らしたいときは、クリーム状の化粧品を入れられるケースにワセリンを入れて持っていきます。
液状ではないので詰め替えも楽ですし、漏れる心配がないので安心です。

楽して保湿したい方におすすめ

私にとってはメリットの多いスキンケア方法でした。
もちろんデメリットもあったので、悪かったことは別のnoteにまとめます。

いつも買っているワセリンはこれです↓

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