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【シングルマザーと結婚した僕】子供との距離の縮め方?どうすればいいの?

皆さん、こんにちわ。

アテナです。

僕は、27歳でシングルマザーとお付き合いして、30歳で結婚して2児の父になりました。

僕の経験は、楽しい事だらけと言いたいですが、辛く大変ダァと思う時もありました。

その経験もあって、今では子供らと2人きりで映画や食事をする仲になりました。

普通のお父さんでも、そんな事中々無いですよね?

だから、「こんなことしたら、うまくいった!」「あんなことしたらからダメだった」と経験談をお伝えしていきます。


親子の仲が、少しで良く成れば、幸いです。


僕が決めたルールと状況

僕が結婚した時は、次女が小学4年生、長女が中学3年生です。

結婚する前は、どんな状況だったのか。

奥さんをデートに誘う時は、常に子供と一緒にデートに誘っていました。
子供を残して行くのは可哀想ですし、当初から仲良くなりたい!という気持ちが強かったです。
会話は、友達のように何の壁もなく喋れました。


その当時は、楽しい事だけ!という印象しかありませんでした。

要は、円満デートです。

では、結婚後はどんな状況だったのか。

お互いの交流もなく、特に会話が弾むわけでもなく、結婚前とは正反対の状況でした。

僕は、このままではではダメだ!ギクシャクした空気を変えなきゃいけないと思い、自分からアクションを起こしたのが始まりです。

僕は、結婚前に決めていた事があります。

・彼女と子供達を幸せにする
・覚悟を持つ
・親として育てる

この3つの事を守っています。

決してブレてはいけない、ルールだと思います。

あれから、15年の月日が経ちました。

経験を伝えます。


娘たちとの距離を縮める方法と失敗


まず、失敗から話します。

長女の高校入学と同時に距離を縮める為に、一緒に出かけることを考えました。

ご飯の買い物や喫茶店や映画などに連れ出していました。

ある程度、1回は付き合ってくれるんですが、2回目からはダメでした。

「どうして行ってくれないの?」と言ったら、「行きたく無いのに無理やり連れ出すから!」と言われました。

無理矢理行っていたとは、思っていなかったのでびっくりです。

僕:「なら、どこへ行きたいの?」 長女:「夏なんだから、海とかプールとか」

僕:「へぇー、海やプールだったら行くんだ?」 長女:「そうだよ、行きたく無い所へ行って何が楽しいの?」

これが、僕の失敗です。

娘のことは、何も考えず自分の欲求だけを押し付けていました。

娘に同感です。

いきなり住み始めた人と一緒に行きたく無い所へ行って、何が楽しいのか?

思うのは当然ですね。

だから、距離を縮めるためにした事は、海とプールに行きました。

その週の土曜は海へ、次の週はプールに行きました。
暇さえあれば、近くの区民プールへ通ってました。

娘たちが、やりたいこと、行きたいこと、興味がある事を全てやりました。

もちろん、距離感を縮められた実感はあります。
会話の頻度や交流、スキンシップも増えてきました。

これで、娘たちとスタートラインに立てた気がしました。


距離を維持、縮めるなら積み上げが大事!

僕は、夏に子供の関係値を1mmでも縮めることが出来たと考えています。

でも、ここで満足して放置してしまうお父さんが多いような気がします。

理由は、仕事が忙しくて、子供と接することが出来ない、これ以上やっても意味ないと考えてるお父さんが沢山いるからです。

それでは、今までやっていた事が、薄れてしまいます。

実際に、僕と同じシングルマザーと結婚した友人は、同じように海やプールなどで、距離感を縮められたと喜んでいました。

しかし、その半年後には、口も聞かず、交流もありませんでした。

夏の思い出は、夏で終わりです。

子供との関係値は、氷のように溶けていきます。

僕は、自分の事を父親と名乗っていますが、形式では義父です。
だから、1ヶ月で、全てがうまく行ったと勘違いするほど子供は、甘く無いでね。

だから、溶けないように、積み上げが大事なんです。

何を積み上げればいいの?

僕と子供がやってきたことは、遊び以外で多岐に渡ります。

・町会の美化運動
・運動会の行事練習(かけっこ、相撲)
・子供と勉強
・子供と茶碗洗い
・子供と運動
・授業参観
・子供とマッサージ

など、日頃の生活の中でできることは沢山あります。

毎日、1〜2個をやれることを積み上げてました。

ただの、遊びだけの関係から生活を共にすることで生まれたことがあります。

・信頼
・親としての存在感
・お互い頼られる
・子供の自発性

こちらは、積み上げをしなければ、存在しなかったことです。

積み上げに否定的な人がこんな事を言ったります。

何で、積み上げをしなければならないの?
そんなことしなくても、そのうち仲良くなるでしょ!


シングルマザーとの結婚は、楽ではありません。

子供は、否定から入ります。
時には、義父を恨んだりします。

何もしなければ、関係は維持、もしくは最悪なものになります。

だから、積み上げます。

誰のために?

子供のために、奥さんのために、親として自分のために。


子供のことを考える

シングルマザーと結婚をする上で、重要なのは子供がいることです。

案外、知っている割には、子供と暮らす意識が低い人が多いですね。

僕は、義父です。

子供の義父に対する印象は、0かマイナスです。

マイナスのまま生活をしても子供が怖がったり、不安に思ったりするので、自分から距離を縮めます。
子供に心配かけたく無いですからね!

もちろん、自分が父親になる、夫になると覚悟し決断したからできることです。

子供の距離を縮めるには、子供への思いがあるかです。


読んでいただいた皆様へ

この内容は、僕の経験からお伝えしたことです。

大人でも子供でも距離を縮めるのは、大変ですね!

でも、毎日の積み重ねが、新しい関係を生み出すと考えてます。

僕の記事は、シングルマザーと結婚した僕と題してリアルな内容をあげています。

僕の時は、こんな時どうすれば良いんだ!と思っても、相談できる場所がなかったですからね!

僕の記事で、1mmでもお役に立てば幸いです。

もっともっと、世に出していくので、良かったらこれからも読んでやってください!

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