大腸がん検査を経験！痛みは？どんな事するの？

検査をした理由


2021年夏ぐらいから、お腹の調子が悪く今までにない

症状でした。
・​​便が細い（小指ぐらい）
・下腹部がチクチクする
・オナラが頻繁にでる
・便が、たまに黒くなるとこがある
・体重がピーク時より8キロ減った

こんな、症状なんです。

すぐに、病院へ行けば良かったのですが、ほったらかしてしまいました。

まだ、症状が変わらなかったので、危機感を感じ急いで予約を取りました。


検査の流れ


予約後の流れです。

3/14 PCR検査
3/15 大腸がん検査
3/17 検査結果

PCR検査は、検査を行う上で必要である為、費用は病院持ちで
行うことになりました。
痛かったけど・・・

検査前日は、20時までに食事を済ませ、それ以降も水分は取って良いとのことでした。

検査内容

当日、都内にある都立病院に朝9:00に行きました。

『内視鏡センター』と言う窓口で、アンケートを行った後、看護師さんが呼びに来ました。

「〇〇さーん、こちらにお入りください！」心臓バクバクで、洞穴みたいなデザインの部屋に通されました。

そこには、紙コップと２ℓぐらいの透明の液体が入った下剤でした。

看護師さんからの説明によると
・約2時間で、紙コップ１杯を10分おきに下剤をのむ
・約2時間で、紙コップ約3回分の水を飲む
・トイレは行きたくなったら、行く
・便器に溜まってる水が、茶色から透明になったら看護師さんに伝える

こんな内容でした。
できないことはないですが、まずい下剤を２ℓ近く飲むのはきつかったですね！

味は、グレープフルーツ味のスポーツ飲料をまずくした感じです。

ここで噂を思い出しました。
「浣腸を看護師さんにしてもらう？」と聞いたことがありました。


それだけは、やられたくないと思ったんですが、やりませんでしたね！
なぜだか分かりませんでしたが、看護師さんに聞きたいとも思いませんでした。


一通り飲み終わり、便器に溜まっている水も透明になったら看護師さんに報告です。
見られるわけではないので、ご心配なく！

その後、待ちに待った検査です。


僕は、検査を受ける前に痛みを和らげる鎮痛剤を使いますか？
と言う書面に「使う」とサインしたんですね。

痛いのは嫌ですからね！


まず、呼ばれる前に、看護師さんが、着替えを持ってきました。

入院着のような形状に肛門部分に少し大きめな穴が開いてました。

物凄く恥ずかしかったですが、我慢です。

いざ、検査室へ行きます。

まず、診察台に寝かせられ、青向きになり先ほどの鎮痛剤を点滴のように打ちました。

意識があるうちに、横向きに体育座りのように寝ました。
恥ずかしさの絶頂です！

検査を行うまでに、時間があったので徐々に眠くなって、意識が遠のいていきました。

その後、意識がぼんやりした頃には、終了です。

先生に検査時間を聞くと約15分から20分と言われました。

その間、痛くも痒くもなく、意識が戻った時も痛みもなかったです。

唯一感じたのは、スコープで大腸を見る際に、お腹に空気を入れたそうです。
その時のお腹の張り具合が気になる程度でした。


後は1時間ほど病院で横になっていました。


理由は、頭がぼーっとしているので、帰り道にふらつくことが稀にあるので
少し休んでからお帰りくださいとのことでした。

1時間後、水を飲み、着替えてお会計を済ませて帰りました。

この病院では、約6000円ほどでした。

不安を取り退くためには、妥当な金額だと感じました。


結果

ドキドキしながら、病院へいきました。
掛かりつけの内科の先生からのお話しです。

「がんもその他の疾患も見つかりませんでした、便が細いのは

精神的なストレスではないでしょうか？」

と言われました。

気持ちが楽になったのを覚えています。
去年の夏ぐらいから、過度なストレスを感じてましたからね。

僕が、この記事を書いてる時は、便も太くなり、体重も戻ってきました。

ひとまずは、落ち着きました。

大腸がん検査の感想

・痛みがなくて良かった
・看護師さんに浣腸されなかった
・下剤が思った以上に飲みやすかった
・半日は時間がかかる

こんな感想です。

身体的なものもありますが、やはり精神的なものが日頃の生活に負担がかかることが
ものすごくわかりました。

そのためには、定期的な検査が必要で、もちろん食生活の改善や運動も必要であることが
わかりました。

健康って大事ですよね！

読んでいただきありがとうございました。
また身近な、お話を上げていきますので、是非、読んでみてください。