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「しあわせって手枷で、仕合わせで」

「ラジオといるじかん」更新。

タモリさんは言った。
「桜の季節になるとぼーっと見てるんだよ。それぞれが関係ないことをやってる、関係も持たずに。で、向こうに桜があって。幸せなんて、けっ、と思ってたよ。なにをいってるんだ、幸せなんてあるわけないじゃねえかって思ってて。
それからひとつ、幸せっていう字は、辛いと言う字に似てる……っていうのも字の成り立ちが違うんだってね。辛いっていうのは柄のついた針。で、罪を犯したひとに刺青を入れるやつ。で、似てるけど幸せは手枷、なんだって」

ラジオといるじかんは、私にいろいろなことを教えてくれる。


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