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大型連休の間にある平日に出勤するか有給を取るか

こんばんは。

2024年のゴールデンウィークは、カレンダー通りなら3連休→平日3日→4連休です。

2024年の4月から5月にかけてのカレンダー(便利.comより

ですから3連休+4連休で、間の平日3日に有休を充てれば11連休になります。トヨタカレンダーなら問答無用で10連休になりますが。

トヨタカレンダーはいいとして、カレンダー通りに出勤日がある人は、中3日を有給に充てるのが果たして有意義なことなのでしょうか? この書き方は取らないほうがいい、と言っているみたいに聞こえますね。角度を変えましょう。どの場合に有給を充てると有意義でしょうか?

もちろん、個人の都合や気持ちの問題ですから、答えがあるわけではありません。わたしの中で判断基準を出しておきたいと考えた次第です。

何と何を天秤にかけるか

大型連休中の平日に有給を取ることのメリットと、大型連休を外して有給を取ることのメリットのどちらが上回るか、これにより決まるはずです。

出勤したほうがいい人

  • 特に予定のない人

  • 混雑が苦手な人

  • 日常的に疲労困憊な人
    これは有給を使うべきと思いがちですが、逆に3連休のない6月に有給を行使するなど、大型連休から離れているところに有給を充てるほうが有意義だと思います。

  • 仕事をゆっくりやりたい人
    どうしても社内にお休みムードが漂いますから、ゆっくり仕事できます。

有給を取るべき人

  • 知人と会う予定がたくさんある人

  • 実家が勤務地から遠い人

  • 遠方へ海外旅行に行きたい人
    ハイシーズンですが、有給を充てて長期間行ってしまうほうがこまごまと何度も行くよりコスパいいです。

こんなもんでしょうか? ちなみに、今年のゴールデンウィークもわたしは出勤します。地元にはゴールデンウィークを避けて帰省します。年がら年中帰っているので、航空路も鉄道も高速道路も混雑する時期は帰省しなくていいのです。

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