見出し画像

「十二」にまつわる存在

ありがとうございます✨

今回、「陰陽師 安倍晴明」関連で十二天将を知り、その名前を検索…。
そのまま、十二神将、十二支の神。
神話も気になり、ギリシャ神話の12神からインド神話の十二天へ…。
名前だけですが、連鎖的に…(^◇^;)

そんな勢いで検索した名前をこちらへ
_φ( ̄ー ̄ )

なんだろう…面白いけどコワイですね
ちょっとね…まだ流れの途中だったりするから
色々と飛び火しそうで…(^◇^;)

とりあえずはメモとして

では、早速…。

十二天将(じゅうにてんしょう)の名前

・青龍(せいりゅう)
木行に属し、時では春、方角では東に対応。物事の発達を促進する神で、喜び事・酒食・和合などをあらわす。

・朱雀(すざく)
火行に属し、時では夏、方角では南に対応。陽気・旺盛ることを司る神で、文書・口舌・訴訟などをあらわす。

・白虎(びゃっこう)
金行に属し、時では秋、方角では西に対応、勇猛さを司る神で、喧嘩・病気・事故などをあらわす。

・玄武(げんぶ)
水行に属し、時では冬、方角では北に対応。暗闇を司る神で、こっそり・盗難・多淫などをあらわす。

・勾陳(こうちん)
土行に属し、時では土用、方角では中央に対応。不動性を司る神で、土地・建物・愚鈍さなどをあらわす。

・六合(りくごう)
天地と四方。上下四方。また、天下。世界。全宇宙。六極りっきょく。

・騰蛇(とうだ)
土行に属し、変動性を司る神で、突発性・偽り・曲がるなどをあらわす。

・天后(てんごう)
十二天将のひとつ。女性に関すること、耽溺、愛情、柔軟性といった意味合いがある。

・貴人(きじん)
十二天将のひとつ。気品、知的、高貴なもの、といった意味合いがある。

・大陰(たいいん/たいおん)
暦注の八将神の一。土星の精で、太歳神の皇妃という。この神の方角に向かって嫁取り・出産することを忌む。大陰神。

・大裳(たいじょう)
「土」の属性の護法天将神。

・天空(てんくう)
十二天将のひとつ。自由、芸術、中虚といった意味合いがある。

一説では十二支に対応するとも言われている。

十二神将 (じゅうにじんしょう)

※日本大百科全書(ニッポニカ) 「十二神将」の意味・わかりやすい解説より抜粋

薬師如来(やくしにょらい)の12の眷属(けんぞく)または分身で、8万4000あるうちの上首に位置する。十二薬叉(やくしゃ)(夜叉(やしゃ))大将ともいう。

『薬師本願功徳経(ほんがんくどくきょう)』を誦持(じゅじ)する者を守り、その出現のようすは薬師如来の12の大願に順応して現れるという。

・宮毘羅(くびら)

・伐折羅(ばさら)

・迷企羅(めいきら)

・安底羅(あんちら)

・摩儞羅(まにら)

・珊底羅(さんちら)

・因陀羅(いんだら)

・婆夷羅(ばいら)

・摩虎羅(まこら)

・真達羅(しんだら)

・招杜羅(しょうとら)

・毘羯羅(びから)

大将で、いずれも憤怒形。

経典では十二支と関係はないが、昼夜12時を護持するという理由から十二支をシンボルとして付属させる。基本的には、十二支がないものを古様(こよう)、あるものを新様という。

十二支の神(十二支守り本尊)

千手観音菩薩(子年)

虚空蔵菩薩(丑・寅年)

文殊菩薩(卯年)

普賢菩薩(辰・巳年)

勢至菩薩(午年)

大日如来(未・申年)

不動明王(酉年)

阿弥陀如来(戌・亥年)

12人の神様(ギリシャ神話)

オリンポス‐の‐じゅうにしん〔‐ジフニシン〕【オリンポスの十二神】 ギリシャ神話で、オリンポスの頂上に住む、主神ゼウスを中心とする12人の神々。

冥府の神はハデス。

オリンポス十二神の名前/役割 ※()内は英語読み

・ゼウス/天上の最高神
 ローマ神話:ユピテル(ジュピター)

・ヘラ/ゼウスの正妻
 ローマ神話:ユノ(ジュノー)

・アテナ/知恵・学芸・勇武の女神
 ローマ神話:ミネルバ(ミナーバ)

・アポロン/太陽神
 ローマ神話:アポロ

・アフロディテ/愛と美の女神
 ローマ神話:ウェヌス(ビーナス)

・アレス/軍神
 ローマ神話:マルス(マーズ)

・アルテミス/狩猟の女神
 ローマ神話:ディアナ(ダイアナ)

・デメテル/大地の女神
 ローマ神話:ケレス(シアリーズ)

・ヘファイストス/鍛冶の神
 ローマ神話:ウルカヌス(バルカン)

・ヘルメス/神々の伝令役
 ローマ神話:メルクリウス(マーキュリー)

・ポセイドン/海神
 ローマ神話:ネプトゥヌス(ネプチューン)

・ディオニソス〈もしくはヘスティア〉/ブドウ酒と演劇の神〈かまどの女神〉
 ローマ神話:バッカス〈ウェスタ(ベスタ)〉

インド神話の十二天

十二天(じゅうにてん) 仏教を守護する 12の天尊。
八方の方位と天・地を守護する神,ならびに日・月の2天を加えたもの。
インド神話の神々が取入れられている。

八方天
・帝釈天(たいしゃくてん)(東:インドラ)

・焔魔天(えんまてん)(南:ヤマ)

・水天(すいてん)(西:バルナ)

・毘沙門天(びしゃもんてん)(北:バイシュラバナ、クベーラ)

・火天(かてん)(東南:アグニ)

・羅刹天(らせつてん)(西南:ラークシャサ)

・西北方の風天(ふうてん)(西北:バーユ)

・伊舎那天(いしゃなてん)(東北:イーシャーナ)


天・地
・梵天(ぼんてん)(上:ブラフマー)

・地天(ちてん)(下:プリティビー)


日・月
・日天(にってん)(日:スーリヤ)

・月天(がってん)(月:チャンドラ)


一応、メモとして記事にはしましたが…。
この先はもう…笑うしかないかなぁ…アハハ…

花関係も鉱石関係もまだまだなのに…(^◇^;)


2024.6.22

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?