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春にたゆたう10冊 / 養生文庫

生(いのち)を養うことを養生と呼びます。この養生にとって日常の衣食住は大切ですがもうひとつ忘れてはならないのが季節に合わせて過ごすという点です。鍼灸の古典に『黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)』という本があります。その中の「四気調神大論(しきちょうしんたいろん)」という編に季節毎の過ごし方、養い方について言及する文章があります。とても有名なで色んなところで引用されていますから、ご存じの方もいるかもしれません。以下翻訳したものを抜粋してみます。 春の三ヵ月は「発陳(はっち

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第4話「人間が好き。現代の魔法使いの養生学。」

YOJO ZINE第4話 人間が好き。現代の魔法使いの養生学。 臨床家 若林理砂 ×お灸堂 すきから WHY YOJO? 健康にすごすのが難しい世の中で。養生(YOJO)とは読んで字のごとく「生(いのち)を養う」ということです。この養生には食事睡眠などの生活習慣の調整だけではなくて「自分の幸せを自分で定義する力」「自分の機嫌をとる」ことなども含まれると思っています。身近であるがゆえに解像度が低く、家族や恋人同士でも全然違う「健康」という概念について「養生人」とすきからが対談

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第3話「わたしは火星人。ひとりぼっちの幸福論」

YOJO ZINE第3話 わたしは火星人。ひとりぼっちの幸福論 小説家 土門蘭×お灸堂すきから WHY YOJO? 健康にすごすのが難しい世の中で。養生(YOJO)とは読んで字のごとく「生(いのち)を養う」ということです。この養生には食事睡眠などの生活習慣の調整だけではなくて「自分の幸せを自分で定義する力」「自分の機嫌をとる」ことなども含まれると思っています。身近であるがゆえに解像度が低く、家族や恋人同士でも全然違う「健康」という概念について「養生人」とすきからが対談し、そ

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第2話 /後編「強さと余裕のつくり方」

YOJO ZINE 第2話/後編「強さと余裕のつくり方」 香港禦拳師範(中国武術) 奥圭太×新町お灸堂すきから 前回は、カンフーの人である奥圭太さんから、そもそもカンフーってなんだ?というところから運命まで色んなお話を伺いました。いよいよ奥さんのカンフー的養生論、後編!お楽しみに。 ぜひ前編後編合わせてご覧ください。前編はこちら>> 「強さ」ってなんだろう? すきから:個人的に今年は「強くなる」というのがテーマなんです。それは、経済的に大きくなるとかではない、強さのこと

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第2話/前編「あなたのカンフーはなんですか?」

YOJO ZINE 第2話/前編「あなたのカンフーはなんですか?」 香港禦拳師範(中国武術) 奥圭太×新町お灸堂すきから WHY YOJO? 健康にすごすのが難しい世の中で。養生(YOJO)とは読んで字のごとく「生(いのち)を養う」ということです。この養生には食事睡眠などの生活習慣の調整だけではなくて「自分の幸せを自分で定義する力」「自分の機嫌をとる」ことなども含まれると思っています。身近であるがゆえに解像度が低く、家族や恋人同士でも全然違う「健康」という概念について「養生

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第1話「面白い方を選んで、捨てる力」

YOJO ZINE 第1話 「面白い方を選んで、捨てる力」 大山崎COFFEE ROASTERS 中村佳太×新町お灸堂すきから WHY YOJO? 健康にすごすのが難しい世の中で。新町お灸堂はお灸の治療院です。身体のお悩みを癒すということ、そしてひとりひとりが生きやすい状態をつくるということを目的に日々診療を行っています。そんな理由から弊院では「養生」という考え方を大切にしています。養生とは読んで字のごとく「生(いのち)を養う」ということです。養生の技術は食事睡眠などの生

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「べき」から「すき」へ

なんだかずいぶんと窮屈な世の中になってしまった昨今ですが。そんな時だからことそ「べき」じゃなくて「すき」なことが話せるよういなるといいなという話です。 1.「べき」世界へようこそ 同じ業界に長くいると業界特有の「べき」に染まってしまうことがある。「べき」とは業界に蔓延する「これが正解だ」という風潮(本当かどうかは別にして)であったり多数派の姿勢のことを指す。「べき」のなかには少しばかり正しさのエッセンスが含まれているので迷える人々は自然とそちらへひきつけられる。正しさは強い

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