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コーディング、ノンコーディングから、AI指示ングの時代、もう終わってる! (汗)

みなさんは「コーダー」というのはご存じだろうか?


もう死語って言ってよい位の化石になりそうな職業である。
指示書に従ってプログラミング言語でプログラムコードを書く仕事である。

50年前は貴重なITを支える戦士としてコボラー(COBOLER)は育てられた。
10年前は安い中国にオフショア(委託)して日本は上流工程をやった。
最近はBubbleのようなノンコーディングで総務庶務が分析統計できるようになったし、テンプレサイトコピペで十分になった。

で、最近はchatGPTのようなAIにプログラムを作らせるという流れになって来た。

コーディング(人が設計書からコードを入力する。コンパイル必須)

中国委託(要件定義から詳細設計までは日本でやる)

ノンコーディング(文字を打たずに枠パズルでインタプリタ形式)

AI指示ング(chatGPTにお願い!) ※仮の名


2023年7月中旬に突然来た神アプデ「コードインタプリタ」によってプログラマー業界は仰天!? (俺だけ)

内部処理をpython(パイソン)言語で表示できるようになり、こんな依頼はこんなコーディングで行けるよ! と言うのがすぐ出せるようになった。

今までの「文字コーディング」「絵コーディング」から「AIコーディング」に進化したのである。


chatGPT + chrome + TalkBerry でマイクから質問して、回答を読み上げることができる。拡張機能で下の「🎤日本語」で声入力できる。

これ、目が見えない人でも、会話だけでchatGPTのAI活用ができるからかなり便利なのだよね。

マクロVBAやgoogleAppScript(GAS)でもコード作ってくれるし、なんならコードインタプリタ自身がエクセルの入出力もできちゃう(厳密にはPython処理)から、多分マクロのアプデや修繕もできるのじゃないかな?

だから

「ヘイchatGPT! このVBAマクロがエラーったから直してヨロシク!」

「あい」 (エクセルぽん)

ってのももうすぐ来る。

csvから統計も、図のgif作成も、動画の生成もできるようになった今、「電子処理で何ができないの?」と消去法でAIが活用できる時代になった。


まあ、コーダーはもう絶滅するだろうね……。
お客さんから要件定義して設計書を作るのは、基本AIには難しいから生き残るけど、設計書からコーディングはもう、chatGPTがほぼ立証しているし。
フツーに動くし。

バッチ処理で処理高速化のためのC言語のアセンブラ記述、とかならまだ別だろうけど、普通に言われた通りに動くプログラムならchatGPTで行けるね。
恐らくやつは、テストケースからエラー処理対応まで過去データ引っ張って来てエクセルで提供してくれるはず。


まあそんな感じで、ここ数年で生まれたノンコーディングの分野は、AI指示ングという「やりたいことを伝えるだけでプログラム」という時代になるかもしれない。

勿論ね、複雑なアプリやゲームは今まで通りだよ。

今まで中国に投げてたコーダーレベルは、サクッとAIにお任せになるから仕事量が減って、既存の設計以上の部分に人がなだれ込んで価格競争になるだけ。

まとめ
①chatGPTの進化が想像より早い
②PCの単純作業系はAIにお任せで単価下落・
③追い出されたコーダー・SEは上流へなだれ込んで価格競争へ


(; ゚Д゚) あー……それSIer終わりません?


おプライム「あ、うちAI導入しているのでその見積もりの半分でいけますよね?」

おワSEIer「えっ!? でも他社様との連携が……ビッグデータが……」

おプ「それもうAI導入していて、維持費が半分になったんすよ。あと
他社も同意してます」


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