おつかれ、について
こんばんは。スキーと申します。
「こんばんは。今日もおつかれさまです。」
noteをこの時間(22:57現在)に書き始めると、本文を入力する欄にうっすらこんな表示が出現します。
卒業研究と論文作成で疲れて切っていた今日は、
詩が思いつかないままnoteの入力画面を開きました。
そして最初に出るこの表示を見つつ、
詩、絞り出せるかなあ、と適当にフリック入力で遊んでいたのですが、気付いたら全部消していました。
詩が思いつかなかった、ということも理由ではあるけれど。なんとなく、
「今日もおつかれさまです」
のメッセージをもう一度見たくなったようです。
同じ台詞を、
親に言われた時、好きな人に言われた時
友達に言われた時、知り合いに言われた時
noteに言われた時
皆さんの気分は、どう変わりますか。
もし良かったら、しっかり想像してみください。
特に1番下。ただの機械からの信号。
ちなみに私は、お察しの通り、
それが意外と嬉しかったのです。
まあまあ頑張って、まあまあ疲れてたのか、
と素直になってしまった。
もちろん、人がくれる言葉の温かみには代え難いけれど、
感情のままに、筋が通っていない、乱雑な声を返しても、
機械ならスルーしてくれる。圧倒的にラクだ。
そして暫くして、
最近の私にその言葉をかけてくれた、優しい人たちの声が反芻される。
ああ、ありがたいことだったな。
やっと沁みてくる。遅すぎるよ。
拡声器でもなんでも使って言いたくなりました。
あのときはお礼が言えなくてごめんなさい。
いつもありがとう。
結局、詩は浮かばなかったので、
今日はとりあえず眠ります。
明日には書きたいことが降ってくるといいなあ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。そして、
今日も一日お疲れ様でした。
良い夢を!
おやすみなさい。
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