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「どん底を経験する価値」は間違いなくある

人生で「どん底だ」と思った瞬間を何度経験しただろうか?



どん底を経験した数が自分を成長させてくれる訳ではない。

どん底を経験して、そこから自分が何を感じたか?が最も価値のある部分だと思う。

どん底を経験したとしても、以前と同じような地点に戻ったような感覚であれば、もしかしたら以前と同じような自分かもしれない。

以前と同じような自分に戻ることが悪いことだとは言わない。

ただ必ずどん底の経験というのは、自分に新たな気付きを与えてくれるモノだ。

これまでの生き方のスタイルではもう通用しない、自分の生き方にガタが生じるのだ。

人間関係のトラブル、仕事でのトラブル、家族・恋人とのトラブル、自分の生き方のトラブル。

これまでは通用してきたものが通用しなくなったサイン、もう無理だと崩れる瞬間のサインがどん底かもしれない。

そんな時に、新しい気付きが生まれ、これまでの生き方ではなく、新しい生き方をしようと心から思える。新しい生き方をしなきゃと思える。

どん底の経験は大きな転機となる。

例えばこんな一例があります。


これまで他人の目ばかり気にして生きてきた。
でももう耐えられない。
自分が押しつぶされそうだ。

そういえば、俺が歩んできた人生は他人の目を気にして決断したものばかりではないか。

自分で決めたと思っていたけど、ほとんどが世間体を気にして決めてきたものばかりじゃないか。

ずっと他人の目を気にして生きていたら、毎日周りの声や物音に反応し続ける人生となり耐えられなくなる。

だからもうこの生き方は辞めよう。

自分の直感を大事にして、自分の決断で生きていくんだ。


はい、このような一例のように、
どん底の経験は、何か自分に気づいて!というサインを送っています。

そして自分らしく生きることを教えてくれると思います。

もちろん全ての人がこの一例のようになる訳ではないと思います。
ただこの一例は僕の経験を元に話させて頂いたものです。

少しでも共感するところがあったかもしれません。

周りから見て、自分がどん底の時なんてどう見えているか分かりませんが、そんなことが重要なのではない。

自分がどん底の時に、何を感じていて、どうしていきたいと思ったのか?
世間体が求める幸せの形を追い求めるのではなく、

自分が納得する幸せを感じ続ける為に今日を生きる。

僕はそのことを大事にしていきたいと思います。

今日もこれから温泉に行って、サウナに入りにいきます。

自分の幸せの為に生きることから始める。
溢れた幸せで周りの人に貢献する。

自分の幸せの為に生きていいんだ。

これもどん底の経験が教えてくれたものです。

今どん底を経験している人は、この状態が何十年も続くものではないと理解する。

僕は必ず自分の足で、自分を信じて前進していけることを知っています。

以前僕が死にたいと思うほどのどん底を経験をして、

でも今このように好きなことをしてラジオを撮っているから。

自分の心が感じている直感を信じ、自分の為に出来ることから始めよう!


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