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立場に関わらず頼り、頼られる環境を。チームワークの良い、みんなが輝ける職場を作っていきたい。

中田 美夕紀
飲食店での勤務経験を経て、資さんうどん和白店のオープニングスタッフとして入社。「女性活躍推進プロジェクト」第1期生として副店長→店長へキャリアアップ。趣味のバレーと店長業をパワフルに両立

前職でも飲食店で働いていたのですが、転職を考えたタイミングで「資さんうどん」の和白店がオープンするということで、店舗社員として「資さん」に入社しました。前職では責任のある立場を担っていたということもあり、少しゆっくり。気楽に働こうという思いで「資さん」歴をスタートさせました。
ただ、やっぱり接客って楽しいんですよね。ホールに立つのも好きですし、日常の業務の中で生まれるお客様との出会いや会話、ひとつひとつに喜びや、やりがいを感じる様になっていき、だんだん「資さん」が、和白店という職場が好きになっていきました。
あとは、みんなで一つの店舗を作り上げるという、空気感が好きなんですね。
これは「資さん」ならではなのかもしれませんが、従業員同士の協力体制が整っていて、とにかく働きやすいんです。「資さん」で、このお店の従業員さんたちと一緒に、良いお店を作っていきたいな、ずっと働いていたいな、という思いが日ごとに大きくなっていたタイミングで、「女性活躍推進プロジェクト」から「副店長にならないか」というお声がかかりました。
 
「女性活躍推進プロジェクト」は、全従業員が働きやすい環境を整備するため、2021年に立ち上がった社内プロジェクトです。まずは、店舗で活躍している女性従業員から副店長、店長を輩出し、男性比率の多い、資さんうどんの店長の働き方の見直しや負担軽減を図るというもので、その取り組みの1期生として「副店長」にならないか?という打診をいただきました。
正直、私に務まるのかなという不安はありましたが、「好きな仕事」を頑張っていきたい、「和白店」をもっと良いお店にしていきたい、という想いから、副店長になることを快諾。プロジェクト3年目となる今年9月から副店長から店長にキャリアアップをすることができました。
子どもが独立した時期と重なったのと、店舗スタッフが支えてくれた部分もおおきいですし、「女性活躍推進PJ」として、定期的な集合研修やPJメンバーとの面談等もあり、店舗や年代を超えた仲間と繋がれている感覚も心強かったです。

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先日、お客様から「女性の店長なんでしょう?頑張って!応援してるわよ!」と声をかけていただきました。店長になったばかりのタイミングで、気づいていただけた事がとても嬉しかったですし、一緒に働く従業員はもちろん、お客様からも頼られる店長にならねば!と気合いも入りましたね。和白店は、学生から主婦世代など幅広い年代の従業員が働いています。実は私、パソコン作業が苦手なんです。でも若いスタッフが分からないことをすぐに教えてくれるので本当に助かっています。分からないことをすぐに聞ける、気づいて助けてあげられる、誰かに頼れる環境はすごくありがたいことです。店長は責任ある立場ですが、周囲の協力なしでは成り立っていないと思います。和白店は、資さんうどんの店舗としては若い店舗にはなりますが、従業員とお客様の双方が居心地のいいお店にしていきたいです。

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趣味であるバレーが良い息抜きです。子どもが小さい頃からの付き合いのママ友達とはじめてから、今でもずっと続いている習慣です。働いててもしっかり趣味の時間がとれるのが良いですね。身体を動かすのは働くうえでの体力作りにもなりますからね!あと、子ども家族がお店に食べに来てくれるのも嬉しいです。孫が3人いて、資さんうどんが大好きなので美味しそうに食べる姿をお店で見れるのは癒しの時間でもあります。資さんうどんは、私にとって日々のやりがいと楽しさが詰まった大切な職場です。いい意味で頑張りすぎなくていい。周りの支えがあることで、女性が自分らしく働ける環境なんだと思います。そんな私の姿をお手本にしてくれる人が増えてくれると良いなと思っています。