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マーケティングの4C

こんばんは!


すけさんです!

Yahoo! JAPANの検索エンジンで、"地名+給付金" で検索すると、10万円がいつ入ってくるか分かるようです。

やってみてください!


マーケティングに携わっている方や、勉強されている方であれば、

「4P」
Product   製品
Price     価格
Place       場所
Promotion  広告

4Pについてご存知の方も多いかと思いますが、

「4C」

これは、ご存知ですか?


今日は、この「4C」を説明した上で、「4P」との関係性についてお話しします!


「分かりやすい!」をモットーに、進めますのでついて来て下さいね!


4Cとは、

「4C」
Customer Value    顧客にとっての価値
Cost          費用
Convenience      入手の容易性
Communication    コミニケーション


以上の内容を見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
4Pは、お客様の視点に重点をおいたマーケティングの考え方です。

世界一厳しい消費者と言われる日本において、
顧客の目線に立った「4C」の考え方は、非常に重要です。



Customer Value  顧客にとっての価値

その製品・サービスが顧客にとってどんな価値をもたらすかという視点。


Cost  費用

その価値を手に入れるのにどれだけのコストが掛かるか。
あるいは、その製品・サービスにいくらならコスト負担できるのかを考えること。


Convenience  入手の容易性

入手の容易性は、近くのどこの店にもあるものやネットで24時間
入手可能など、顧客の利便性に焦点を当てた考え方


Communication  コミニケーション

コミュニケーション。
これは、企業側のメッセージが正確に消費者に届いているか、逆に
顧客の声が企業に届いているかという観点で、双方向的なコミュニケー
ションを円滑にとれる仕組みが大切です


4Cと対になる4P


もともとあった4Pに対して、お客様の目線から再定義したのが「4C」です。そのため、4Cと4Cのそれぞれの要素は、対応しています。


「4P」          「4C」
Product   製品  ⇆  Customer Value   顧客にとっての価値
Price     価格  ⇆  Cost         費用
Place       場所  ⇆  Convenience     入手の容易性
Promotion  広告  ⇆  Communication   コミニケーション


Product   製品  ⇆  Customer Value   顧客にとっての価値

価値。
企業側からすると、その商品・サービスの「機能・性能・ブランド」等に目が行きがちですが、顧客の考える価値はもっとシンプルです。

その商品・サービスを利用することにより、「業務の短縮ができた」「楽しい」など、ニーズを満たしてくれるものであることが大切です。


Price     価格  ⇆  Cost    費用

顧客が支払う金額、そして購入までの移動時間やその他労力は、顧客のコストでしかありません。

顧客が納得できる価格なのか否かを、検討しましょう。


Place       場所  ⇆  Convenience    入手の容易性

企業側における場所(流通)は、顧客の入手の容易性と表裏一体の関係です。

販売エリア・販売方法など、顧客が手に取りやすい最適解を実施することが大切です。


Promotion  広告  ⇆  Communication   コミニケーション

一方通行のコミニケーションでは、顧客との長期的な関係性を構築できません。今までのマス広告の様な ”一方向” ではなく、SNSマーケティングなどの、企業と顧客の ”双方向性” が求めらています。



買い手視点の4Cと、売り手視点の4Pは相反するものではありません。


両方の視点を意識しながら、

マーケティング戦略を策定することが重要です!

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