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報われない努力

こんちは。今日は先日久しぶりにサーフィンに行って来たので、その時のことを書いていこうと思います。

〜7月提供〜

今月は『氏家バル アオリー』さんの提供でお送りします!!

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7月はアオリーさんのご好意で素敵なキャンペーンを実施してくれています。僕も先週食べてみましたが、新食感のとてもおいしいスイーツでした!

お時間ある方は是非、お立ち寄りください!!

アオリーさんのインスタはこちら

俺はカナヅチだ

皆さんご存知かもしれませんが、僕はカナヅチです。昔から水は得意では無く、幼き頃はお風呂にも入れないレベルの水嫌いでした。
#幼き頃

そんな僕を見て「さすがに酷すぎる」と、5歳くらいから両親にスイミングスクールに通わせってもらっていました。

そこである程度の克服は出来ましたがが、やはり水への苦手意識はあります。

ちなみにそのスイミングスクールは先生が怖すぎるという理由で6歳くらいに辞めさせてもらいました。

『サッカーやるから辞めさせて!』と両親に懇願した記憶はまだあります。
#サッカー始めたきっかけそれかよ

水嫌いの始まり

そんな水苦手の僕ですが『なぜ水が苦手なのか』最近原因が分かった気がします。

それは人の記憶が始まりに関係しています。

皆さんは自分が思い出せる最初の記憶は何歳くらいですか?記憶の始まりには人間のある習性が関係しているそうなのです。

僕が思い出せる最初の記憶は3歳くらいの頃、家族で行った海での記憶です。

僕はその日、浮き輪に乗って母親と海に入っていました。そこに大きめの波がきて僕の浮き輪はひっくり返りました。水の中に落ちて1回転していた時に母親に足で持ち上げられて救出されました。
#絶対手で助けろ

その時の水中での恐怖は凄まじいものがありました。そこが僕の記憶の始まりです。

最近、何で知ったかは忘れてしまいましたが、人間の記憶の始まりは『何かショッキングな事が起きた時に始まる』そうです。

自分の身に危険があった時に脳は「これは忘れちゃダメだ、覚えておかないと次は死ぬぞ!」となって、次に同じ事が起きた時に対応できる様に覚えておくという習性があるらしいのです。

よく、死の危機に直面すると「走馬灯が流れる」なんて言いますよね。あれも脳が持ってる記憶の中から、今の状況を打開する為に昔の記憶を一気に見せているからなんて言われていますね。

そう考えるとこの記憶の始まりについても信憑性はそこそこありそうです。

話戻ってサーフィンの話

とまぁ、そんな感じで話が逸れまくりましたが、僕の水嫌いは過去の経験からきてそうです。

そんな中サーフィンをやっている僕はアホ以外の何者でも無いと思っています。
#楽しいんだもん

話を戻します。

この前サーフィンに行った時、そろそろ陸に戻ろうとしたのですが、漕げども漕げども板が前に進まない状態に陥りました。

どうやら僕は離岸流に乗っていたみたいです。

焦った僕は、そこからおよそ30分くらいかけて根性のパドリングを披露。
文字通り死ぬ思いで、陸まで戻って来ました。
#何しに海に行ったんだか

陸に上がり、バテて砂浜で寝転がっていたところ、友達が帰って来ました。

その友達にさっきあったことを説明したところ、

『え、離岸流から横に逸れて戻れば良かったじゃん』と言われました。

そりゃそうだよな

友達に言われてハッとしました。

「確かに」
#絶対あほ

僕が30分かけて戻ったところを、横に逸れた友達は5〜10分で帰って来ていたみたいです。

この経験から僕が学んだ事は
・知識不足は損をするという事
・同じ結果が得られるなら労力は小さい方が良い

ということです。

効率的に、しかし貪欲に

僕はそもそも離岸流から横に逸れるという考えすら浮かびませんでしたが、そういう知識を持っているだけでも自分の身を助け、楽に物事を進められるということを痛感しました。

また、僕は30分のパドリングによってヘロヘロになってしまいましたが、友達は10分で戻ってこれることで、残りの20分はしっかりサーフィンを楽しめたということになります。

サーフィンが上達したくて海に行っているのに、僕はその分サーフィンが出来ないという機会損失が起きてしまいました。

これらのことはどんな事にも当てはまると思います。

どこに自分の力と時間を注ぐのか、逆にどこを楽して、自分が力をかけたいところに集中するのか。

ここをはっきりさせておかないと、結果を出すまでに雲泥の差ができてしまうことを今回の経験から学んだ気がします。

とりあえずもう2度と離岸流には正面から立ち向かわない様にしたいと思います。

今日はこの辺で。そんじゃまた次回!!!

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