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ハンカチを忘れずに〜ラーゲリより愛を込めて〜

第二次世界大戦後の話しである。
60万人もの日本人が不当にシベリア収容所に収容されるも仲間たちを励まし鼓舞し続けた山本幡生さんの半生を描いた実話とのこと。

予告動画見て臨んだ結果凄く泣きました。
涙もろいわけではないのですが泣いてしまいます。見終わった後に目が真っ赤で恥ずかしい思いもするためご注意ください。

ここからネタバレ含みます


ぶっちゃけた話し戦時中を描いたストーリーものなど観るのが嫌いです。
フィクションならと考えたら気兼ねなく観れるのですが、実話を元にといわれたら気が引けてしまいます、、、

二宮和也さん演じる山本幡生さんは喉の癌で亡くなってしまいます。しなないでとずっと拝んでいたのですが、生きて日本に戻ってきてほしかったと涙ながら願っていたのですが、その願い叶わずに終わります。

生きる希望を捨ててはいけません。ダモイ(帰国)の日は必ずやってきます
いつ餓死するかわからない、心がいつ折れるかわからないこの状況下で希望を捨てなかった山本さん。その言葉が伝染していく様に活力を見出す仲間たち。

山本さんは太陽の様な方でそういう人を神様はすぐ天国につれていこうとする。
いつの時代も山本さんみたいな人はごく僅かだと思うし、人間として器の大きさの違いを見せつけられた気がします。

全ては伝えられないですが、号泣不可避な作品となってますので是非映画館で視聴してみて下さい

最後にSexyZoneの中島健人さんの演技に驚きました。素晴らしかった。

すけまるの日常へのはけ口




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