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作品感傷マガジン【本・ゲーム】

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本、ゲームなどの作品を通したエッセイや考察を綴ったマガジン。
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#スピリチュアル

小説『近畿地方のある場所について』紀州のある神社について

あらすじ消息を絶った友人を探すため情報を求める「私」の語りと、雑誌を中心とした様々なメデ…

嗤う狐
1か月前
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小説『きつねのはなし』伏見稲荷物語

あらすじ「知り合いから妙なケモノをもらってね」籠の中で何かが身じろぎする気配がした。古道…

嗤う狐
2か月前
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出口京太郎『巨人 出口王仁三郎』日本最後の霊的カリスマ

概要彼は、偉大な宗教家であり、異色の芸術家であり、異端の思想家であった。大本を教団として…

嗤う狐
5か月前
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夢枕獏『幻想神空海』自他の認知を自在に変えて衆生を救う、スーパーヒーロー!

概要空海関連作家の第一人者である夢枕獏による、自らの原点空海についての語りおろし。 夢枕…

嗤う狐
5か月前
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コリン・ウィルソン『来世体験』死ぬ間際、僕は自分の不甲斐ない人生を許し、慈しんで…

概要多重人格・分割脳研究・転生・憑依・体外遊離・臨死体験・死者との交信・宇宙霊との接触……

嗤う狐
7か月前
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麻原彰晃『真実!六道輪廻』僕が麻原に学んだこと

概要麻原彰晃の世界 PART 3 麻原彰晃と高弟たちの瞑想体験が証明する六道輪廻の真実。臨死体験…

嗤う狐
8か月前
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金井南龍『神々の黙示録』登ると死ぬ山

概要謎に包まれた神さま界のベールを剥ぐ。 著者:金井南龍 京都府福知山市大江町内宮。 ここに元伊勢内宮皇大神社があり、その神社の遥拝所から日室ヶ嶽(ひむろがたけ)という小高い山が望める。 キレイな三角形の山で、夏至の日には「夏越の大祓」が行われ、遥拝所から拝むと太陽が頂上に沈む神秘的な場所だ。 おそらく人工的に作られたピラミッドだと思う。 僕は磐座(巨石信仰)に興味があり、よく神社や遺跡のような場所に行く。 以前福知山に住んでいた事があって、その時に元伊勢内宮皇

中沢新一『大阪アースダイバー』大阪版帝都物語を創りたい

概要著者は、心の無意識までを含んだ四次元の地図を作成する作業の全体を、「アースダイバー」…

嗤う狐
1年前
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小説『霊感商人』 カルトの作り方

あらすじ「神サンは儲かる!」。新谷京助は悟った。事業に失敗し、暴力金融に追われる日々。だ…

嗤う狐
2年前
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矢追純一『サバイバル思考・ヤオイズム』僕は人間原理主義者

なぜ私には、一切の恐怖が存在しないのか? 「UFO番組を作ったのは、空を見上げてほしかった…

嗤う狐
2年前
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小説『孤高の人』僕が山登りをしたのは、僕の精神だけが先に頂上に行ってしまったから

あらすじ昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった登山界に、…

嗤う狐
1年前
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