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求め続けた先にみえてきたもの
2022/09/04(日) #117:hiko
さてさて、前回書いたゼミはどうなったでしょう。
結論だけいうとやりませんでした。
逃げました。
逃げたことからも逃げたいです。
こちらからは以上。
ここからは今日のはなし。
店長にお願いされてバイトのシフトを入れた。
昼から夕方まで。
日曜日は混雑するため、昼の時間は2人体制でお店を回している。
今日は初めましての人と一緒だった。
3個下の女の子。3個下が19歳って恐ろしすぎる。
混雑するとはいっても、暇な時間はそれなりにあって、どんな話しようかな〜って考えてた。
けど、その子はお客さんがいるわけでもないのに忙しなく動き回っている。
真面目だなぁ。偉いなぁ。って思ってたら違った。
人見知りされてた。
いざ話したときも、コロナ全盛期くらいの物理的な距離感だったし。
まだコロナ気にしてる方が良かった。
よくあるよな、エレベーターで男と2人になりたくないとか、1人の夜道は男が怖いとか。
まじでその通りだと思う。
俺だって怖いしな。男にしろ女にしろ。
刃物持ってたら殺されちゃうじゃん。痛いし。
けどなぁ、コミュニケーション取れた方がいいんだよなぁ。
結局その子とはある程度話せるようになって、それゆえに業務がスムーズに進んだし、いいこともあると思うんだよ。
まあでも難しいよなぁ。
話せるようになったからいいや。
ただ、その子が話せるようになったのは俺が変な人だからだったらしい。
俺って変なんだ?
俺は変らしい。
それを言ってくるって大分舐められてるよな。
舐められることには何の感情もないけど。
またひとつ客観的に捉えられそうだよ。
めちゃめちゃ脱線したじゃん。
ぼやくの減らさないと。
それにしても、やけに忙しかった。
前日の最終売上を、俺のシフトが終わる時点で上回っていたらしい。
しかも、一緒の女の子は長めに入っているせいで、途中で休憩に行った。
その1時間で10%くらい売れたんじゃないかな。
とにかく、いつもなら考えられないくらい忙しかった。色々重なったときはパニックになるか過呼吸になるかと思った。
ならなかったけど言ってるだけじゃなくて本当に。
視野が狭くなるのは感じた。
目の前のものしか見られないというか。
そんな感じでいっぱい働いた後は、お酒を飲む予定があった。sukeと。
前日に誘ったもんだから行ったけど、疲れたせいで飲むまでは正直帰りたかったのは内緒。
誘った理由は3つ。
お酒を飲みたかったのと、鳥貴族に行きたかったのと、したい話があったから。
1ヶ月くらいお酒を飲んでなかったから酔っ払いたくなって、都合よく鳥貴族の割引券を持ってたから。
1杯目は生で、やみつきキャベツ、砂肝ポン酢、釜飯を一緒にオーダーする。お腹減ってたからめちゃめちゃ美味かった。
とまあ、そんな話は置いといて。
したい話とはなんだったのか。
それは、最近気づいた「恋心」について。
俺は高校生の頃から、好きって何かとか、付き合う意味は何かとか考えている。
これを人に話すと、「本気で人を好きになったことがないんだよ」って言われる。
じゃあその「本気の好き」を教えてほしい。
あと、ついでにそれが「本気の好き」って言えるのはなんでかと、それは誰が決めたのかも。
これに納得のいく答えが出たことはない。
けれど、もしかしたら、
それが答えなのかもしれない
ってことに気づいた。
好きだって言えるのはそいつの感情で、
そいつの感情はそいつのものだから。
だから、俺の好きも全部本当で、その理由も全部俺だけの感情だから本当なんだって。
言われてみれば当たり前なんだけどね。
でも、今までの俺は自分の感情に疎かったから。
自分のものじゃない感情をトレースして、自分にも感情があるって振る舞いたかっただけで。
そう考えると、本気で好きになったことがないって言われたのむかついてきたな。
まあ別に、今好きな人がいるとは言ってないけど。
鳥貴族を出て、次にどうしようかと考える。
けど、また俺がめんどくさかった。
そこまで酔ってたわけじゃなくて、俺の性格が。
カラオケ行きそうになって、思いつきでダーツって言ってみて、やっぱラーメンもいいってなって、そうするとそこで1日が終わっちゃうって言って。
結局、sukeの家でゲームして、お腹が空いた頃にラーメン食べることに。これが俺のベストプラン。
ちなみに、これをsuke提案してきた。
本当に、こいつらの俺理解度には助かってる。
普通はスマブラするんだろうけど、アソビ大全でやってみたいゲームがあって、先にそっちをやった。
五五将棋。知ってる?
5×5の盤上に、持ち駒が左から玉、金、銀、角、飛車、玉の上に歩を1つ、計6つの駒で戦う将棋。
将棋ほど難しくないけど、それでいてしっかり頭を使うゲームになっている。
途中でラーメンは食べたけど、これと普通の将棋で朝まで過ごした。
本当にこれだけで。
ラーメンの帰り道、地面に大の字に寝てた気がするけど、多分あれは夢だろうな。
だってあんなに夢心地だったんだもん。
夢に違いない。
いつもありがとう。またベロベロになりたい。
By hiko
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