熱い会

2022/07/21(木) #72 :suke

今日の予定は朝から夕方までバイトをした後、夜から渋谷に行く。

渋谷で何をするかというと、KNと一緒にVの最近している仕事？的なことの話を聞きに行く。
どちらも地元の友達で、前にも出てきたがVは共通のバスケの友達。

まずはいつも通りバイトを終えると俺は渋谷に直接向かう。

Vは先に渋谷に着いており、俺とKNが後から合流したといい感じ。

久しぶりに渋谷に上陸。
やっぱ人多いな。

ハチ公前で待ち合わせ3人は歩き出す。

駅からは少し距離があるカフェへと行った。

そこでは、一歳年上の方がお話をしてくれた。

このような経験に俺は結構慣れていた。
過去にも何度かあったから。

思っているより、良い印象だった。
いい意味でビジネス感がなく、フラットな感じ。歳も近いからか？

その後も、カフェに2歳上のこの仕事の社長や代表の方が来ることに。

この時、一瞬焦りや緊張を覚えたがそのような心配は全くなかった。

社長だと言って来た人は、服装が下は短パンにサンダルで上は部活の練習着。

とても面白い方だった。

もう1人の方はハーフの方で結構イケメンだった。

とりあえず、2人とも良い人そうで直感的に良い印象だと感じた。

とりあえず今日は一旦保留にし、その場を出て飲みに行くことにした。

俺とKNとVの3人は、鳥ヤローというお店に行った。

3時間の飲み放題を選んだ。

俺もKNも同じ考えで、後で解散後に2人で集まって色々話す予定だったがVが思っているよりもさっきの話についてどう思ったかを聞いてきたため色々話すことになった。

最初はさっきの仕事の話の内容について分からないことを質問したり説明し合ったりだったが後半は俺とKNの関係などの話をしていた。

過去一と言っていいほど熱い話をしたんではないか。

Vは俺らの話について想像以上で泣きそうになったとか言っていたな。

まぁ、俺も正直ここまで言ってくれるとは思っていなかったところはある。

俺に対して一つ心配していることがあると言っていたね。それは俺でも理解している図星の内容。

俺のこと理解してくれていて嬉しいと思った感情とは別にもう一つある感情がほんの少し浮かぶ。

「気に食わない。」

気に食わないとは言ったが良い事だよ褒めてる。

まぁ、この日記を誰かが見ても何言ってるのか分からないだろうけど、分かるやつと俺が分かればいい。

たぶん俺は今回聞いた仕事というかなんというか分からないものをやるんだと思う。

最初は絶対にやらないという気持ちで渋谷まで足を運んだんだけどな。

色んな話を聞いて少し変わった。

そんな話をしているうちに時はあっという間に過ぎ去っていく。

店を出る前に最後に喫煙所に1回行ってから出ようとなり、その時に俺は初めて携帯を見る。

画面には「0:00」と表示されていた。

次に、Yahoo乗り換え案内のアプリを開き渋谷から最寄り駅の終電を調べる。

終電「0:04」。

この間にもう数分過ぎている。

あー終わったな。

もう一周回ってどうでもよくなり、喫煙所でみんなに報告がありますと話し始めることにした。

「今終電行きました！」俺が言う。

「え！？」2人は携帯を開き、電車の時間を調べる。

本当に終電がないことを知り、みんな萎えていた。

終電を逃す気が全くなく、終電を逃すなんていつぶりだよ。大一か。

3人とも飲み会中一度も携帯を見ないほど熱い話をしていたんだなと思い、逆に良い会だったなと感じた。

そこからはVの友達に連絡をし渋谷まで迎えに来てもう事になった。まじでありがとう。

無事、帰ってくることが出来た。

まぁ、近頃今日の副業的な話は始めるんだと思うが、始めてなにかあったら随時このノートにでも書こうかな。

今日は時間を忘れ、終電逃すほど盛り上がったり、俺の今後の生活にちょっとした変化が現れるような熱い会であった。

By suke.