思い出の1ページ

2022/05/24(火) #14 : suke

ただいま。

現在25日のAM10:30。
え?「昨日は俺の日記の日なのに投稿もせず,そんな時間まで何してるんだ?」だって?
そんなもんはお酒飲むか女の子とイチャイチャするしかないだろ。

僕はイチャイチャしていたほうでした。

引用文献 
2022/05/19(木) #9 : hiko 「友だち」 より。


それはさておき,今日はすごく充実した良い一日だった。

本当は昨日の夜の話も多く書こうと思っていたが,それ以上に今日一日がとても濃い内容だったため昨日の夜のことは軽く書こうと思う。

昨日はバイトが17時までで本当はそのあと車でドライブする予定だったが,なくなってしまい家で過ごしていたところKNからの連絡。

「1時間ほど軽く飲もう」

俺はその誘いに乗り24時閉店の鳥貴族に23時近くに入った。

かなりお酒の飲むペースが早く,1時間で俺は濃いめのレモンサワー五杯,KNはメガハイボールを五杯飲んだ。(軽く飲もうとは)

かなり酔っ払ってしまった。
「これを求めてた」君が言う。

店を出て歩いていたら家系に吸いこまれてしまった。

お互い吐きそうになりながらもなんとか完食。

その後はコンビニの駐車場で年下の女の子も呼びチャミスルを1本ずつ飲んだ。
その子にチャミスルというハングル文字を習った。

しばらくお喋りをして解散する頃にはもう朝になっていた。

今日の予定は昼から運転だというのに。

帰宅し即眠りにつく。

今日の予定は,前回の日記にも出てきた「羽」(俺の友達)とインスタ等のSNSフォロワー数が数十万人もいる女の子(女優?モデル?分からない)一応俺と顔見知り程度,とその子の幼馴染とドライブをするという予定。

どっちもイニシャルが一緒だったから女優はホワイト,幼馴染はムーンとする。

このメンバーの遊びは珍しいどころかもはや幼馴染の子なんて初対面なためさすがに俺でも少し緊張する。

今回俺にとって良かったのは対して接点もないのに,この遊びにホワイトから俺のことを呼ぼうよと言って誘ってくれたこと。

もうこの時点でアツいでしょ。


今日はムーンが両国駅で夜22時頃まで予定があるため,最初は3人で遊ぶことに。

ホワイトが夕方まで横浜の方で予定があったため,3人で横浜に集合して中華街にでも行こうとなった。

俺は家から車を出し,横浜へ向かう。

安定の準備の遅さと渋滞のせいもあって16時30分に横浜駅に着いた。本当はあと1~2時間早く着く予定だった。(俺の準備>渋滞)

少し待たせてしまったが,車ということで全く怒られなかったどころかスタバのストロベリーとバナナのフラペチーノを買ってくれた。優しい。

2人を拾い,中華街に行く。

中華街に着き一通り歩いて食べるものを決める。
中華街といったらやっぱ小籠包でしょ。

6個入りの小籠包を3人で分けて食べる。

「いただきます。」

食べ始め2秒で服に小籠包の汁が飛び跳ねる。

最悪なのは今日の俺の服は真っ白。
しかも前にhikoと御殿場アウトレットで買ったお揃いの服。泣

ショックだったけど,2人が笑ってくれたからいいや。

食後は中華街にあるゲーセンに行った。

そこで特に目立ったのがコスプレである。
チャイナ服などを借りて,プリクラを撮ったり,中華街をそのまま歩いていいらしい。

マリオカートや太鼓の達人を勝負して負けた人が着ることになった。

絶対にチャイナ服だけは着たくないな
そもそも男でチャイナ服着ている人今まで見たことないでしょ。



数分後,鏡を見たら俺はチャイナ服を着ていた。

最悪だ。俺そういうキャラじゃないじゃん。
知らない人の視線と2人のカメラが俺に向く。

ちなみにホワイトもチャイナ服を着た。
ただシンプルに似合っていて可愛かった。

ホワイトは慣れているのか一ミリも恥ずかしそうな様子はなく罰ゲーム感が全くない。

俺はさっさとプリクラ機に駆け込む。

久々のプリクラは意外と楽しかった。

プリクラ後2人はこのまま外に行こうとか言い出した。
幸いなことに,外出の貸し出しの時間が過ぎていたので返すことになった。

本当に助かった。もし,チャイナ服のまま外に出ていたら完全に黒歴史になっていただろう。
もうすでに黒歴史か。

ゲーセンを出ると辺りは薄暗くなっていた。チャイナ服で盛り上がり過ぎ。

このあとどうしようか。
「せっかくだし山下公園でも行く?」俺が言った。

「行きたい!」ホワイトが言う。

中華街から少し歩き,山下公園に着いた瞬間

夜空に花火が上がった。

みんなびっくりした。
この季節の花火とこのタイミングに。

「花火やるって知ってたの?」ホワイトが聞いてくる。

「うん。知ってたよ。」「これも計画通り。」などといった冗談を俺と羽が返す。

ちょっと公園でお喋りした後,車でムーンのいる東京の方へ向かう。

夜ご飯どこで食べようか。
色々候補を出しながら話し合い日本橋にある「天ぷらめし 金子半之助」というお店に行くことにした。(ここオススメ⭐︎)

到着してお店に入ろうとすると「今日はもう終わっちゃいました。」と言われた。

ホームページなどにもまだ営業中でラストオーダーの時間も調べて行ったのに。残念。
貸切かなんかだったのかなぁ。

すぐに次の場所を考える。
結局,銀座の「つるとんたん」に行くことにした。(ここもオススメ⭐︎)

このお店は何回か行ったことがあったが,何度来ても内装がいいなぁ。って思う。

俺は「明太餡かけ玉子とじのおうどん」を注文した。

お互いのを少し分けたりした。
とても美味しかった。

食後,両国駅で予定を終えたムーンを拾いに行った。

ムーンの予定とは舞台の稽古のことだったらしい。
この子も俳優の卵みたいな感じだった。

女の子2人ともすごいなぁ。

初対面で少し緊張しながら車を走らせる。

目的地は大慶園。
本来今日の予定は女の子2人が大慶園に行ってみたいということだったらしい。

目的地までは程よい相槌と安全な質問をした。 
俺らしい。

大慶園に着き,車から降りて改めてムーンに挨拶をした。
車内は暗くて顔が分からなかったから今初めて顔を見た。

まずは一通り園内を回ることにした。

力士を押すゲームがあり、それをふざけてみんなが押していたので

「あ、今日の両国の稽古って相撲だったんでしょー?笑」と,まだ出会って数時間のムーンに対して軽くジャブを打ってみた。

「そうそう!相撲してきたー!笑」と返してきた。ノリが良い子でよかった。

大慶園では,バッティングやゲーセン,卓球やダーツをチーム戦で勝負したりした。

何回も来たことがあったのに初めてしっかりと遊んだ気がする。

さらには,あのゴーカート?も乗った。
身内の大慶園行ったことある人の中であのゴーカート乗ったことある人いるのかな。

結果、4時間ほどしっかり遊び尽くした。

この後どうしようか。時間は朝の4:00
正直,軽く大慶園に行って夜中くらいに帰ると思っていた。

ムーンは朝の9時から舞台のリハーサルがあるらしいがムーン自体もみんなも全く帰る気がなく平気そうだったので,ディズニーシーに行くことにした。

お腹が空いたのでコンビニでご飯を買い,ドライブの時によく行くディズニーシー裏の堤防で4人で朝ごはんを食べた。なんか青春を感じた。

そろそろ帰ろうか。

まず先にホワイトとムーンを送り,その後に羽を送る。

ホワイトとムーンの家に着き,降りようとした時に「羽くんを送ったあとまたここ通るんでしょ?」ホワイトが聞いてきた。実際に俺の家までの通り道である。

「じゃあ,もうちょっとドライブしたい」ということでムーンとはここでお別れをし,ホワイトはそのまま一緒に羽を送りに行くことになった。

羽の家に着き,ペットの犬を車の中に乗せ,そこで少しの間犬と戯れた。

数分後羽とお別れをし,そこから2人で車を走らせる。

ホワイトの家付近に着いたが本当にドライブが好きみたいで「sukeくんが運転平気ならもう少し。」と言ったので目的地も決めず,ナビも入れず適当にドライブを続けることになった。

初めて,その子と2人の場面になったのでお互いに考え方や恋愛系,性格などなんでも質問をし,深い話を長い時間していた。

かなり時間が経ち,最初に家に帰ったムーンがリハーサルに行く時間になった。

俺らはまだ一緒にドライブしていたため,ムーンを拾い両国駅まで送ってあげた。

とても感謝していた。

その後,時間も時間だからさすがにホワイトを送り俺は家に帰った。

そして家に着いたのがこの日記の最初に言った時刻である。

この日記に書かれている移動を9.9割俺が運転した。
今日は本当によく頑張ったと思う。自分でも思う。

さらにはこの数時間後バイトがある。
そのため,さすがに日記を書くことができなかった。許してくれ。



4人で車で帰っている時に次はここに行ってみたい,これ食べてみたい。連れてって!
など次のことを決めたりとたくさん話した。

必ず次も計画しようと思った。


これは,これからも続く単なる思い出の1ページ目にすぎない。


By suke.


チャイナ服でソロプリの僕

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