8/14 2024

心は思っているほど自由ではない。目の前にある些末な事に意識が向いてしまうことが避けられないことから、そうも思える。

身体行動の副産物として心が生まれたと仮定するならば、視界に映るものが普段の思考をかたどるような気もする。或いは過去の印象的な記憶も然りである。

頭の中でごねごね考える癖がいつ作られたのか、定かではない。言葉で考えると堂々巡りになりがちであるから、言葉を捨てるということも考えなければなるまい。

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