幸せをお金で買う5つの授業
1 私が本を読んだ理由 と 心に響いた内容
『幸せになるお金の使い方を学びたい』『幸せとは何か?を考えたい』と思い読みました。
時間給を意識し、時間をお金とみなすようになると、例えば音楽を聴くのは時間の浪費と感じる等感情的な見返りのある活動をしたい意欲を低下させる事があり、経済的見地からは賢明でも、幸福の観点からは有害。という部分はハッとしました。
2 行動にうつしたい事
□効率的に動いて捻出した時間で、『家族』と『同僚、友人』の為に、時間とお金を使い、新しい経験を一緒にする。
□運動は、幸福と健康につながる、非常に良いお金と時間の使い方なので、優先して続ける。
3 本の要約、気づき
幸せをお金で買うにはどんな使い方をすればいいか、科学的に検証した本です。
①『経験を買う』
②『ご褒美にする』
③『時間を買う』
④『先に払ってあとで消費する』
⑤『他人に投資する』
の5つの原則を毎日の消費活動においてなるべく多くの原則を適用できれば、幸せな気分を味わえる。と主張します。
特に響いた内容は、下記です。
□喜びを得られるのは、①社会的なつながりが生まれる経験 ②思い出話になりそうな経験 ③理想の自分像に結びつく経験 ④レアなチャンスを与えてくれる経験
□豊かさを求めすぎると時間が奪われ、時間があると感じると満足度はあがる。他人の為に時間使うと、心に余裕が生まれる。
□時間をもっとお金を稼ぐ為の乗り物ではなく、もっと幸せに過ごすためにどうすればいいのか?を考えるとよい。
4 お薦めの人
□欲しい物を買っても、何だか満たされない人
□家や車などの大きい買い物をする予定がある人
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