フォードvsフェラーリ@映画感想
フォードvsフェラーリを見てきました。
【評価】
総合 ★★★★⭐︎
音楽 ★★★⭐︎⭐︎
ストーリー ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★★
リピート ★★★⭐︎⭐︎
今年初めての映画でしたが、レース映画としては、過去最高だと思いました。
ストーリーは実話で、ケン・マイルズと、キャロル・シェルビーが主人公。元々まったく知らなかったですが、映画で見ていて本当か?と感じた、46歳で 三大耐久レース デイトナ24時間、セブリング12時間を優勝し、ル・マン24時間で優勝目前で〜(ネタバレなので割愛〕
は事実という事が分かり、ビックリしました。
ストーリーは、分かりやすく、爽快感があり、不遇で頑固なおじさんドライバー、ケン・マイルズが、圧倒的な速さと、テストドライバーとしての技量を武器に、チャンピオンのフェラーリに挑む〜のですが、実話ならではの生きる難しさがはいっており ご都合主義ではなく、感動しました。
キャストでは、マット・デイモン、クリスチャン・ベールの掛け合いが絶妙で凄く良かったのと、息子役のノア・ジュプの演技もよく、父と子の関係が伝わってきました。
そして、なんといっても圧巻は、大迫力のレースシーンの映像で、まさに手に汗にぎる展開の連続で、クルマを運転したくなりました。
総合的に、大迫力の映像、絶妙な演技、分かりやすく爽快かつご都合主義ではない感動できるストーリーで、非常にオススメの映画でした。
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