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姿勢って何?

姿勢って良い方がいいに決まっているけど、なんで良い方がいいと思いますか?
今回は姿勢が悪くなる理由、いい姿勢とは?姿勢がいいとはどうゆうことか説明していきます。

姿勢のいい悪いの違いは負担がかかる場所が分散できているか一点に負担がかかっているかの違いです。

姿勢の問題でよく言われるのが骨盤の傾きです。
『骨盤が後傾しているとか開いているとか~』こう言われる人達は実際どうなんでしょう?
まず骨盤が前傾したり後傾したりすることが悪いわけではありません。

関節だから動いて当然だからです。問題なのは動きが悪くなっていることです。動きが悪くなっていると動きが出ない分だけ他のところに負担がかかり、その負担がかかっているところが痛みなどが出てしまいます。

関節の動きが出なくなるのはどうゆう理由からなんでしょうか。
大きく分けて4つあります
・筋肉不足
・柔軟性の低下
・コラーゲンの繊維などの影響
・身体の使い方がわからない

姿勢を維持するにはまず筋肉が必要です。そのための筋肉が不足していると良い姿勢を維持できません。

主な筋肉は
・腹筋群
・脊柱起立筋(背骨の両側にある筋肉)
・腸腰筋
・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)
・お尻の筋肉
・ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)
・土踏まずを作っているひざ下の筋肉

筋力不足は特定の筋肉がと言うよりは上記にあげた筋肉のバランスが重要です。
なので姿勢が悪いから腹筋運動を始めるのはあってもいるし間違ってもいます。腹筋だけが足りなかった場合はいいがそうじゃないとマイナスに働くこともある。また腹筋だけでも4種類あるので腹筋運動もいろんな種類をすることをオススメします。

また土踏まずの筋力が低下すると偏平足や甲高の足になって姿勢に影響がでます。土踏まずのことを説明すると長くなるのでまた後日書かせてもらいます。

柔軟性の低下の姿勢に影響を与えます。

骨盤が前傾のまま動きが出にくくなる時は、
・脊柱起立筋(背骨の両脇にある筋肉)
・広背筋(懸垂などの時に使う筋肉)
・腸腰筋
・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)

骨盤が後傾のまま動きが出にくくなる時は、
・腹筋群
・お尻の筋肉
・ハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)
・大・小胸筋(胸の筋肉)

が影響を与えています。

改善法などは次回書かせてもらいます。



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