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84_球団ファンクラブユニホームに(公式の手順で)背ネームをつけよう。

今年から中日ドラゴンズのファンクラブに入った。
そのファンクラブのユニホームに、背ネームをつけるのにわからないことだらけだった。
こういうわからなかったことは、これから困るかもしれない誰かのために残しておくべきだ。

そんなわけで、今回わからなかった「中日ドラゴンズ」と、
比較のために以前から入っている「東京ヤクルトスワローズ」「福岡ソフトバンクホークス」のファンクラブユニホーム事情を書いていこうと思う。


《結論》

中日ドラゴンズのファンクラブユニホームへの背ネームは、ドラゴンズ公式オンラインショップで注文することができる。

2023年

ただし、ファンクラブに入会済みのアカウントでログインしている状態でないと、このユニホームのページは表示されない。

ドラゴンズ公式オンラインショップは時間が経つと自動でログアウトされる仕様のため、開いた時点ではそんなページは存在しない。
これがわたしが気づかなかった主な要因だ。

調べてみたら、昇竜ユニなどもこのやり方で圧着できるらしい。
ただファンクラブユニだけはログインしないと表示されない。ここ大事なポイント。


《手順》

  1. ファンクラブに入会する。

  2. ファンクラブユニホームが届くのを待つ。(わたしの場合:入会から1ヶ月で届いた)

  3. ドラゴンズ公式オンラインショップでログインする。

  4. ファンクラブユニホーム背番号シート圧着のページを探す。

  5. 圧着希望の選手を選択し、カートに入れて注文する。
    決済方法:クレジットカードor代金引換

  6. 届いたファンクラブユニホームと、必要な情報(注文番号、注文者名、圧着希望の選手名など)が記載された紙を同包して、元払いで指定の住所に送る。
    ※配送業者に指定はないが、追跡ができる業者で送る。遠方からだとゆうパックが早い。

  7. 4週間前後で届く。(わたしの場合:4月29日に6で送付したユニホームが到着→5月29日に佐川急便で発送され、愛知県内の送り先へ30日に到着)

必要な情報や手順は商品ページに書いてあるので、必ずそちらを確認してほしい。

一応ここでも、思い出し次第最新の情報を追記していこうと思う。

実際に届いた圧着済ユニホーム。
少しシワがあるのはわたしのせい。

《経緯》

そもそもなぜわからなかったのか。
ここまでの経緯を備忘録として記載していく。
余談として気が向いたら読んでいってね。

最初に中日ドラゴンズのファンクラブに入ろうと思ったのは去年の暮れのこと。
そこそこ中日ドラゴンズのことが好きになっていたし、レプリカユニホームも4枚目の鵜飼くんを購入して、来年にはバンテリンドームに行こうかなと考えていた。

ちなみにユニホームは
①ビシエド(ビジター)
②③ブライト健太(ホーム&ビジター)
④鵜飼航丞(ビジター)
の順番で購入した。
最初はビシエドからだったんですね。

そのときにSNSでドラゴンズファンに「ファンクラブユニホームに名前をつけたい」という話をした。
返ってきた答えは「〇〇さん(ファンの名前)に送れば加工してもらえるよ」だった。

それって公式ではないのでは?

公式以外で加工してもらう人のことを否定しているわけではないが、非公式で依頼するのはリスクがあって怖いなという気持ちがある。
そもそも教えてくれた人もSNSだけでの知り合いだし、〇〇さんのことは知らないし。

愛知県民なら、ドラゴンズのユニホーム加工はここに依頼して、持ち込みも可能で、みたいなのもあるんだろう。
わたしは愛知県民ではないのでよく知らないし、どうしても配送になるし、手元を離れて何者かわからない人のところへ行くのは怖い。

そして何より公式にお金を落としたい。オタクなのでね。

いろいろ調べてよくわからなかったので、シーズン始まったら何か詳しくわかるかもしれないと思って、そのときは入会しなかった。

結局入会したのは今年3月の頭で、5月のバンテリンドームで着るためにはそろそろ入会してユニホームを受け取らなければいけないと思って入会した。
ユニホームの背ネームはよくわかっていないままだった。

4月に今年1回目のファンクラブスペシャルデーがあるので、その時期になればイベントページに詳細が出るかもしれないと思って、こまめにチェックはしていた。出なかった。

ドラゴンズファンの友人と話したときに、「ファンクラブユニホームに名前つけるところが見当たらない」と話しても教えてもらえなかったので、友人も知らなかったのかもしれない。

そして昨日、Twitterでパブリックサーチをして
・公式オンラインショップで買えること
・ログインしていないと表示されないこと
を知った。

どこかに情報があったのかもしれないが、本当に見つけられなかった。
もう少しわかりやすいところで告知してくれよ!
個人的な理想としては、ファンクラブページかイベントページに書いてほしかった。

まあ結局見つかったのでいいでしょう。
ありがとうツイートしてた人。


《比較》

ここで、すじこたろうの好きな3球団のファンクラブ入会でもらえるユニホームについて比較していこうと思う。

どの球団もメリットとデメリットがあって、どれがいちばんいいかは好みだと思う。
個人的には東京ヤクルトスワローズのやり方が好きだ。

東京ヤクルトスワローズ

2023年CREWユニ

ライト会員以外は全員CREWユニというのがもらえる。
毎年デザインが変わるのだが、個人的に好きなデザインが多い。
初期は黄緑だったが、最近は紺に赤文字で統一されている気がする。

背ネームは入会時に選手を選ぶ形をとっている。(有料オプション)
入会時にしか選べないし、それも前シーズンが終わったらすぐ入会しないと背ネームはつけられない。
2023年度入会は2022年10月31日までだった。

刺繍でも圧着でもなく、プリントなので後からつけられないんだろう。
10月だとそれ以降に選手が退団や移籍をする可能性もあるため、第3希望まで選ぶことができる。
このとき、外国人選手は選べない。
毎年1月頃に外国人選手と新入団選手の受注があるので、そこが2度目の注文チャンスとなる。

メリットは手間が少ないこと。
デメリットはあとから注文できないので、新規ファンに優しくないことだろうか。

第3希望までの選手が全員退団するとと無地が来るのかどうかわからないが、おそらくだいたいの人は進退が微妙な選手だけで第3希望までを埋めることはしない。

ちなみにわたしはいつも村上宗隆くんを希望している。
最初が村上宗隆くんだったので、ずっと揃えたい気持ちがある。
ポスティングできるようになるまでは安泰なので、来年からも彼を希望し続けるつもりでいる。

中日ドラゴンズ

仕組みは前述の通り。

メリットとデメリットは、完全にヤクルトと逆だ。
メリットはシーズン中ならいつでも注文できる。(今年は9月30日まで)
デメリットは、一度送られてきたものをまた愛知に送り返すので、少し手間ではある。

シーズン途中にこの選手いいなと思ったら注文できるところはとてもいいと思う。
突然魅力を感じるようになる選手っているよな。

福岡ソフトバンクホークス

ファンクラブユニ、と名のつくものは存在しない。
代わりに、通常のホームビジターデザインのレプリカユニだったり、今年はダブルアニバーサリーデザインのレプリカユニももらえた。
あとたしか、現地入会なら鷹の祭典ユニやファイト九州ユニ、ピンクフルユニなんかも選べた気がする。(現地で入ったことないのでうろ覚え)

奥が販売レプリカユニ、手前がファンクラブでもらえるレプリカユニ

デザインは販売しているレプリカユニと全く同じで、名前も「レプリカユニ」となっているが、生地やワッペンの質感はぜんぜん違うのがわかるだろうか。

まあファンクラブの会費は3980円で、販売レプリカユニは12000円(去年までは9400円)なので、違いがあるのは当然だと思う。
同じデザインだから、差を感じてしまうだけだ。
他球団でもある廉価版のプリントユニだと思えば、何もおかしいことはない。

背ネーム加工は、少しだけめんどくさい。

ネームも背番号も、選択式ではなく手入力だ。

メリットは、選手の名前以外にも自分のニックネームなどを入れることができる。
デメリットは、選手の名前を入れようとしたときに入力ミスをしてしまいそう。

あとそれとは別に、ワッペンが公式ショップで売っているので、それを買って自分で名前をつけることもできる。
ヤクルトの事前注文と、ドラゴンズの事後注文のいいとこ取りみたいな感じだ。

ただ、ほしいアルファベットがないこともある。
不器用な人は上手につけれないかもしれない。


《まとめ》

  • 中日ドラゴンズのファンクラブユニ背ネーム加工は公式オンラインショップで注文できる。(要ログイン)

  • 東京ヤクルトスワローズは2回の注文機会のみなので見逃さないように。

  • 福岡ソフトバンクホークスはいつでも背ネーム加工しようと思えばできるが、選手名を入れるならレプリカユニを買ったほうがしっかりしている。

そんな感じです。

ヤクルトのファンクラブユニは毎年かっこいいし、ドラゴンズのファンクラブユニのデザインも好きだ。
濃いめの青(紺)は私服に合わせておしゃれにしやすい。

だから僕たちみんなファンクラブへ入ろう。

おわり。

《おまけ》
〜ヤクルトのユニホーム観察〜

左から
奥: 2022CREW、2022レディース、2023CREW。
中央: 2021CREW、2021燕パワー、2021レディース。
手前: 2020CREW、ホーム、ビジター。

同じ年で似たデザインの色違いを作っているところがいい。
2023年はまだCREWユニしか手元にないが、今年も似たデザインの色違いだった。
たのしみだ!

いいよなぁヤクルトのユニホーム。
左下以外はすべて大岩Larry正志さんという方がデザインしている。
毎年新しいデザインを生み出さなきゃいけないのに、毎年いいものを出してくれるから大好きだ。

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