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EDIT(h) /エディット トライアルセットの感想

2022年サロパで入手した、日本発の香水メゾンであるエディット、1stエディッションのトライアル5本セットを1ヶ月かけて使ってみましたので、感想を投稿します。

エディットの香水は繊細なので、人によってかなり感じ方は違うと思います。
ということで、独断と偏見で順位付けしました。私はかなり軽めの香りが好きなので、その前提でお読みください。

第5位 ジャーディントーキョー


去年の裏サロパで軽く試した時のエディットの感想は「なんかきゅうりの浅漬けみたいなのあった」で、そのくらい強烈な印象だったのですが、今回試した感想も「きゅうりの浅漬け\(^^)/」です。ウリ科の香りと、酸味のせいかと。漬物食べたい。肌に乗せても、そこはかとなくきゅうり。きゅうりの浅漬け好きな人以外にはオススメしない。
‥と言いたいところなのですが、肌乗せすると、数回に一回、えも言われぬ色っぽい良い香りになります。あと夫に嗅いでもらったのですが漬物は感じないとのこと。未だに捉えきれてない。

第4位 ユズキ


トップにユズ!そしてヒノキ!
国内メゾンの香水なので、ユズがちゃんと苦いのがポイント高い。
スプレーをプッシュした瞬間、何故か湯気もくもくの温泉が脳裏に浮かびます。直接的に温泉の香りはしないんですけどね。
自然と深呼吸できる良い感じ。日本人に生まれて良かった!
‥ということで、寝香水として使おうかと思っていたのですが、不思議なことに、改めて嗅ぐと「スーツに似合う、清潔感のあるシトラスウッディ」なんですよ。この5つの中で1番男性的。スーツでシャキッと見せつつこっそりオフィスで森林浴したい方にオススメ。

第3位 アールグレイ


プッシュした瞬間、レモン弾けるアールグレイ。エディットの香水はコンディションによって印象が変わりますが、これはシンプルに紅茶。
徐々に酸味が抜け、砂糖もミルクも入っていないティーが楽しめます。
実はコレ、フラスコで嗅いだ時は1番印象良かったんですが、長くつけると私には苦過ぎたのでこの順位。間違えて寝香水で付けると体がカフェインを誤検知して目が冴えて眠れませんでした。そこそこ長持ちするので、ブラックティ好きな方は是非。

第2位 レミニス


これは完全に想定外。
説明を読む限り、ウッディ、バルサム、レザーと激重なので、付けるの無理かな、と。
でも、スプレーをプッシュしたら、トップにとっても心地よいおがくずのような木の香りが鼻腔をつき、一気にリラックス。奥にチョコレートのような甘い香りがあって、それも心地良い。重さは感じず、胸元に付けても一日中酔いませんでした。癒し系ウッディ香水。
‥と言いたいところですが、一度胸元に付けた直後にドライヤーしてしたところ、チョコレートか焼き菓子のような甘い香りが周囲に充満したので、温度の高い方が付ける場合&温度が高い場合は、結構甘さが出るようです。

第1位 ローズモヒート


プッシュした瞬間、オシャレなローズカクテルの香りが広がり、そのまま色っぽいローズ酒の香りにドライダウン。先日購入したリベルタのGINJOが晩酌の香りなら、こちらは大人なバーで夜遊びの香り。結構長く続くのでコスパも良し。
‥と思ったのですが、コンディションによっては何故か「ヴィックスヴェポラッブ\(^^)/」になるんですよ。ヴェポラッブ大好きなんで全然問題無いんですけどね。そんな時はドライダウン後も優しいローズの飴になるので、めちゃくちゃ癒される。

ローズモヒートは重ね付けもしやすく、先述のレミニスを腰にローズモヒートを胸元につけてみると、癒しと色気の組み合わせに。同じくローズ系でヘレナスのバランスオイルを下地に使って爽やかローズ庭園にと、汎用性が高いです。

気がつくとバシャバシャ使っているので、そのうちボトルで生やしそう。

最後に


ということで、エディットの香水についてまとめました。再度になりますが、エディットはかなり人によって感じ方が異なると思いますので、できればお店などで試すのが確実かと思います。

エディットのホームページはこちら↓

国内メゾンの香水をオススメしているnote記事はこちら↓


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