見出し画像

指示まち は もう やめよう

避難指示

避難指示は、行政の長が出します。
災害対策基本法という法律によって、市町村長(行政単位のトップ)が「避難指示」をだします。気象庁ではありません。

第六十一条には、市町村長が休暇や不在で「指示」がだせなかった場合には、警察官または海上保安官が出します。とあります。とにかく誰かが指示するように決められています。

誰が出すとか誰が出さないとか、そういうことを、気象予報士試験で勉強して資格とったから、そこの詳細やら現状の避難情報についてまとめるのが私の役割かもしれないが。ほかの人がやってるので、モヤってることを書く。

指示されないと逃げないのかな?直感でやばい、って思えるsenseを日ごろから磨こう。生死は表裏一体。阪神大震災体験者として本当に思う。一瞬の気のゆるみ(「正常性バイアス」ってやつ;調べてみてね、沢山説明されてるページがあるよ)が生死を分ける。

リンゴはなんで落ちるのかな?ニュートンが教えてくれている。重力があるから。大雨・砂・大きな石・すべてが重力に従ってまっすぐと落下する。だから、まっすぐ落ちてくるものに当たらないように、斜めに逃げたり、上の方に逃げたり、頑丈な建物ににげたりする。全て落ちきったら、安全かも?って思って出てきたらいい。全て落ちきらずに、どうだろう?って思って確認作業して命をぽしゃるのは、とてももったいない。

ただ、土石流とか雪崩は、本当に一瞬で起きるから逃げたり確認したりはできないと思う。どういう場所に自分がいるのか常に考えておこうね。


こういう話を、小学生の子ども達にしている、私です。。。。


 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?