忘れ得ぬ津田恒美
きょうはカープ伝説のストッパー津田恒美の命日。
野球をテーマに原稿を書くようになったのは、津田恒実の死がきっかけだったから、この日は僕にとっては特別な日だ。
津田の脳腫瘍をはじめ野球選手のケガと病気を各球団のトレーナーに取材した「ダメージ」。
津田が甦って再びマウンドに立ってカープを優勝に導くというファンタジー「天国から来たストッパー!」。
彼の生涯を追った「甦る炎のストッパー 津田恒美」。
津田をテーマに3冊も上梓できたことは光栄なことだ。
「書きおうせた」とはいえないものの「書ききった」と得心はしている。
もうまとまったものを書くことはないだろうが、これらの作品がいくばくかの追善供養にはなったことだろう。
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